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2008年7月31日 (木)

迫るウッフとの別れ

ウッフとの別れが迫ってきました。本日の調子はどうか訊いてみますと、「サイコー!」なのだそうです。

空に星が、いつになく沢山またたいているようです。午後3時から、シュライダーで故郷へ向かうウッフ。

故郷で、どんな暮しが待っているのでしょうか。

賢く、愛らしく、律儀で、繊細なウッフは、当ブログ『マダムNの覚書』の中でごはんを食べ、眠り、本を読み、散歩し、運動して……その結果、成長しました。卵の殻を割りました(ウッフは仏語で卵)。

そして、もはやわたしの隠し子という枠内にはおさまりきれなくなり、今、ひとりの友として去ろうとしています。

心の中で、わたしたちの別れにふさわしいドイツ民謡の「別れ」を歌って、見送りましょう。

   別れ
        岡本敏明・訳詞/ドイツ民謡

さらば さらば わが友
しばしの別れぞ今は
身ははなれゆくとも心はひとつ
いつの日にか また会い見ん
さきくませ わが友

さらば さらば わが友
しばしの別れぞ今は
声高く歌えや別れの歌を
いつの日にか また会い見ん
さきくませ わが友

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