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2008年7月 5日 (土)

アフタヌーンティー・ティールームにて&息子の友人達

200807031930000  アフタヌーンティー・ティールームで、娘が撮影しました。おニューの携帯で。

 迫力のある写り方をしたベーコンの下は、トマト味のスープです。

 近頃の携帯って、薄いんですね。文字盤も、ほとんど凹凸がない感じ。

 機能はわたしには複雑すぎて、訳がわかりません。ポイントが貯まっていたので、娘はそれに半分くらい足して購入しました。

 息子の就活のときに、家族間の通話が0円になるサービスに入ったのですが、就活中にはほとんど毎日のように電話してきていた息子も、めっきりかけてこなくなりました。

 就活中に家族に電話してきてするおしゃべりが、案外ストレス解消になっていたのかも。友人達は、早々と決まっていましたから、結構、孤独な就活だったのかもしれません。

 昨日久しぶりにかけてきて、暇だったのか、長々とおしゃべりしました。

 大学に入って仲良し4人グループを形成していた息子ですが、2人は別の大学のマスターコースに進みました。そのうちの1人はキャノンに決まり、もう1人は就活をせずにドクターコースへ進むそうです。

 そのドクターへ行く友人は恋愛が原因で、神経症気味だとか。同じ大学に残ったもう1人の友人も、女(?)とマージャンで自滅しかかり、マスター1年をダブって再スタートを切ったそうです。

 息子も恋愛面ではパッとせず、うまく行かないまま就職するような雰囲気です。中学生のときに公文教室で知り合い、その彼女は1学年下の利発で可愛らしいお嬢さん(と娘はいいます。わたしは会ったことがありません)。

 彼女も意識してくれている風なやりとりがあり、大学も同じでコンタクトはあったようなものの、何となくうまくいかないままのようで、文系の彼女のほうは既に就職して同じ県にはいません。

 もう駄目だ、もうどうだっていいと息子はいいますが、明らかに忘れられない風。今ならまだ楽に会える距離なのです。連絡もつくようですし、今どき珍しいくらい清楚な雰囲気のお嬢さんみたいなのに、もったいないなあ(←いやですね、中年女性の欲深さって、我ながら)。お前のパパなんか、しつこかったんだから、お前ももう少し粘っちゃどう?

 と、息子とあれこれ今では話せるのが不思議なくらい、中・高校時代の頃の息子は荒れていました。口を開いたかと思ったら、「うるさい」でしたからね。その割には、なぜか息子の友人たちのことは話を聞いて知っているのが不思議。

 高校時代の息子の友人達にはマスクも感じもよい子が多くて、わたしは息子の代りに彼らとお友達になりたいと思ったほどでした。

 特にT外大のフランス語に進んで政府関係の仕事に就いた子とか、W大の漕艇部で主将を務め、故郷に帰って高校の先生をしている子(勿論、漕艇部の指導者)とか、N大の薬学部に行った哲学好きの子とか。

 父親のことで苦労し、高校を出て就職したものの、あまりの待遇の悪さにフリーターをしていた息子の中学時代からの親友は文学青年で、最近は書いていないようでしたが、派遣で工場に入ったと知り、大丈夫かしらと心配しています。

 息子は何とか就職が決まって余裕ができたのか、旧友達がちょっと恋しくなってきたようです。勤務先が東京になるのか大阪になるのか、まだ決定はしていませんが(1月に決まるとか)、どちらに決まっても、友人達の誰かはいるようです。

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