最近の夕飯からダイジェスト6~ドライカレー。焼き厚揚げのゴマ油仕上げ。小松菜としらすのおかかあえ。
以前に一度ご紹介しましたが、再度、我流になってしまっている『ドライカレー』をご紹介します。家族は、このドライカレーが大好きです。
材料は4人分です。
∥合い挽き肉300g|ニンニク2かけ|ショウガ1かけ|玉ねぎ1個半|にんじん1本|セロリ1/2本|トマト3個|カレー粉大さじ3|塩コショウ・オリーブ油(またはサラダ油)・バター各適量∥
- トマトは熱湯につけて皮をむき、種を出しておく。全ての野菜をみじん切りにする。
- オリーブオイルでニンニク、ショウガをいためて香りを出し、にんじん、玉ねぎ、セロリを加えて、よくいためる。肉を入れてさらにいため、カレー粉をふり、混ぜ合わせる。
- その中にトマトを加え、弱火で30分ほど煮込む。塩コショウで味を調え、最後にバター少量を加える。
コンビーフとみそが絶妙な味わいを醸しだす服部先生のレシピ『コンビーフとピーマンの炒め物』です(こちら)。
大分産のカラーピーマンを使いました。
レシピをご紹介したときにも書きましたが、味が濃く、冷えても美味しいので、お弁当にぴったりですよ~。ごはんが進みます。
わが家ではよくする焼き厚揚げですが、これには煮立てたゴマ油をジュッと回しかけるとレシピにあります。
本当にジュッといいますよ。そしてネギが香ります。
焼き厚揚げにはポン酢やしょうゆをかけただけでも美味しいですが、これは本当にいけます。お試しください。
「焼き厚揚げのゴマ油仕上げ」を、『やりくりおかずと節約献立』 (扶桑社、1999年)からご紹介します。材料は4人分です。
∥厚揚げ2枚|万能ネギ(小口切り)2本|ゴマ油大さじ2|おろししょうが1かけ分|しょうゆ適量∥
- 焼き網をよく熱し、弱火にして厚揚げをのせ、上下を返しながら、ほどよい焦げ目がつくまで両面をじっくり焼く。万能ネギは小口切りにする。
- ①の厚揚げを、食べやすい大きさに切って器に盛り、万能ネギの小口切りをたっぷりとのせる。
- 小鍋にゴマ油を熱して煙が立つまで熱くし、②の上にジュッと回しかける。おろしショウガを大盛りにし、しょうゆをかける。
次の写真は、 『小松菜としらすのおかかあえ』です。さりげない1品ですけれど、こうした1品があると、食卓がゆたかになる気がします。
「あっさり味のおかず」(主婦の友社、平成19年)からご紹介します。材料は2人分です。
∥小松菜1/2束(150g)|しらす干し大さじ2|あえ衣〔削りがつお1/2パック(2g)¦しょうゆ大さじ1/2¦みりん小さじ1〕|おろししょうが小さじ1|飾り用の削りがつお少々∥
- 小松菜は熱湯で色よくゆで、水けをしぼる。根元を切り落として、3~4cm長さに切り、さらに軽くしぼる。
- ボウルに小松菜を入れて菜箸でほぐし、しらす干し、削りがつお、しょうゆ、みりんを加えてよくあえる。
- 器に盛り、おろししょうがを添えて、削りがつおを振る。好みで、さらにしょうゆ少々を振りかけてもよい。
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