疑問を覚えつつも、結局使いました
結局、午後になってニトロ舌下錠を使いました。徐々にですが、胸、頭、おなかまで涼しくなり、結果的に体調がよくなりました。
が、これが狭心症の発作だったかどうか、疑問です。
強い胸の圧迫感や痛みがあって、舌下錠を使うと劇的に症状がなくなった場合は、狭心症の発作に舌下錠が効いた典型的なパターンという気がしますが、今日は発作ではないかもしれないという程度の軽い圧迫感が続き、その持続時間の長さからつらくなり、舌下錠を使ってしまいました。
発作にしては圧迫感の程度が軽すぎましたし、時間的にも長すぎました。同じような始まりかたをしても、放置しているうちに、数時間して急に強い圧迫感や痛みが来ることがあり、その場合はやはり発作が来た、軽い圧迫感は前触れだったと、疑いなく舌下錠を使えるのですが、今回はそんなことがなかっただけに、症状がとれても疑問です。
わたしは血圧の下が高いと、少し胸に圧迫感を感じることがあります。90~110くらいになることがあり、そうすると感じます。
というより、少し胸の圧迫感があるなと思っているときに病院で血圧を測って貰うと、決まって下が高いのです。今日の軽い胸の圧迫感は、下が100くらいあるときの感じに似ていました。発作にしては軽すぎる胸の圧迫感で、わたしが発作と確信するときは、もっと押し潰されたような、舌下錠を使わずにはいられない感じがあるのです。
軽いときでも、横になっていると苦しくて起き上がってしまいます。今日はそんな感じではなく横にはなれましたし、なんとはなしの圧迫感が続いていただけでした。
舌下錠を使うと、血圧が下がるので、その効果で圧迫感もとれたのではないでしょうか。つまり狭心症の発作ではなかったけれど、結果的に薬が効いたのではないかということです。
午前中、顔がやけに赤かったのも、血圧が高かったことが作用していたのではないでしょうか。あれこれ考えると、やっぱり、血圧計を買おう! とこうなります。
でも、舌下錠を使用して、頭や胸やおなかまで涼しくなったということは、ごく軽い痙攣がときどき起きていたとかいうことも考えられる……(のかしら?)。
……と、これはあくまでわたしの想像ですよ。ここに書いたことは全て、素人の考えた出鱈目にすぎません。すぐに検索ロボットが引っかけるから、困ります。参考にしたりしないでくださいね。
次回、クリニックの受診日に先生にお伺いしてみます。
何かわからない体の不調があったときは、とにかくニトロ舌下錠を使ってみるように、と前に先生がおっしゃったことがあるので、こんなことぐらいで使っても、叱られはしないと思います。
今のクリニックにかかり始めた頃、わたしは始終、おなかがパンパンに膨れ上がったような――あくまでイメージです――腹部膨満感に悩まされていて、先生にそれを訴えましたら、先生は「それはおそらく、狭心症の発作だよ。ニトロを使ってみたら」とおっしゃいました。
が、わたしは「慢性膵炎といわれたことがあるので、それではないでしょうか」と主張し、名医と評判も高い先生をヤブと疑い、腹部膨満感にはニトロを使わず、日赤で検査して貰ったりしていた時期がありました。
ところが、たまたま試しにおなかがパンパンに感じられて苦しかったときに舌下錠を使ったら、何と効いたではありませんか。先生の言葉に素直であれば、長いことおなかパンパンの症状に苦しまずに済んだでしょう。今回の疑問も、先生に訊いてみるのが一番ですね。
ところで、2005年12月に日赤で受けた検査で、慢性膵炎の件は大丈夫だといわれました。ただ膵臓は臓器の中で一番診断が困難で、消去法をとって診断するしかないらしく、今後何かあれば、すぐに受診するようにとのことでした。
当時の日記を見てみると、「CTでは膵臓は大きく、腫れているようも見えるが機能障害はないとのこと。尿中アミラーゼのみ高く、血中アミラーゼは高くない。」
このときの血液検査で他に異常値だったのは、白血球、空腹時血糖、中性脂肪くらいで、それも軽度だったのでしょう。自己免疫抗体は倍。
尿は、このときも若干汚かったようで、清濁、尿蛋白、潜血、白血球がプラスだったり、プラス・マイナスだったり。
CTで肝臓に大小の嚢胞が沢山あることもわかったようですが、これは老化現象の一つだそうで、問題なしとのこと――と日記にはあります(←ネットで調べたら、肝臓にできる嚢胞の大部分は先天性のものとありました。年に1度、超音波検査を受けたほうがよいとも……)。
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