最近の夕飯からダイジェスト4~枝豆とマッシュポテトのサラダ。大根とひき肉の煮物。
最近の夕飯から、美味しいサイドディッシュ2品をご紹介します。服部先生のレシピです。
すっかりダイジェスト版が定着してしまい、夕飯の記録としての機能はもう一つとなってしまいましたが、このようなかたちででも続けていきたいと思っています。
ちなみに、上記2品の夕飯の全貌……。
ワンプレート料理になった夕飯のメインは、先日ご紹介したニンニク味噌とマヨネーズを混ぜたものに豚ロース肉を漬け、とり出して焼いたもの。
お味噌屋さんがマヨとニンニク味噌を混ぜて、いろいろなものに塗ると美味しいと教えてくださいましたが、パンに塗 る勇気はなかったので、肉に使ってみたというわけです。
マヨネーズがニンニク味噌の風味をやわらげていて、美味しい仕上がりでした。お味噌屋さんにご報告しなくっちゃ。
プレートにのっかっている器の中身はもずくです。
これはお頭付きではありませんが、あらかぶの顔って、下唇が出ていて、どことなく人間のおじさんの顔を想わせると思いませんか。でも、味は本当にいいですね。
煮汁の材料は、過去記事のこちらを参考にしました。
エミール・アンリはピーナツ豆腐を抵抗なく受け入れました。味噌汁の具はいんげんと椎茸ですが、この組み合わせはいけました。
『枝豆とマッシュポテトのサラダ』を、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング70号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
枝豆(さやを除いて)80g、じゃがいも2個、A〔塩小さじ1/3、こしょう少々、酢大さじ2、マヨネーズ大さじ4強〕、ベーコン4枚。
- 枝豆はゆでてさやから出し、薄側をむく。ベーコンは1cm角に切り、フライパンに入れて弱火でゆっくり炒め、カリカリにする。
- じゃがいもは丸ごとゆでて熱いうちに皮をむいて裏ごしし、Aで味をつける。
- ②に①を加えて混ぜ、器に盛る。
枝豆の夏らしさ、ベーコンの旨味がちょっとデラックスなポテトサラダを演出していました。酢が多めに入っているため、さっぱりとしています。
スープを入れるのによい器ですが、如何にも滑らかな器の丸味が、どんな料理にも優しくマッチします~。
レシピでは万能ねぎの小口切りが散らしてありますが、白ねぎしかなかったので、それを使いました。
『大根とひき肉の煮物』を、「69号」からご紹介します。材料は4人分です。
大根1/3本、豚ひき肉200g、万能ねぎ2本。サラダ油、だし、酒、砂糖、しょうゆ、みりん、水溶きかたくり粉。
- 大根は皮をむいて厚めのいちょう切りにし、軽く下ゆでする。
- 鍋にサラダ油小さじ2を熱し、豚ひき肉を炒めて酒小さじ2を振る。だし2と1/2カップを注いで①の大根を加え、砂糖、酒各大さじ2を加えてしばらく煮る。
- ②にしょうゆ大さじ4、みりん大さじ2を加えて味がしみ込むまで煮込み、仕上げに水溶きかたくり粉適量でとろみをつける。器に盛って万能ねぎの小口切りを振る。
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