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2008年5月16日 (金)

携帯から

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朝の4時ジャスト、強烈な胸の圧迫感で目覚め、躊躇することなく、ニトロ舌下錠を使いました。寝ているときに圧迫感を覚えたのは、最近になって2度目です。

昨日は一日中、何ともありませんでした。フラフラすることもなく、発作の兆候もなく。

ということは、アイトロールが起きている間、適量だったということです。明け方発作の起きやすいわたしにしてみれば、フラフラするくらいニトロの利いているほうが睡眠中、すこやかでいられるようです。

つい数日前まで薬の効き過ぎからかと思える血圧の低下に悩んでいたというのに、もう体がアイトロールに慣れてしまったのでしょうか。先生から以前伺ったところによると、ニトロには耐性があるということです。

わたしの体は、どこまで火薬の原料ニトログリセリンを必要とするのでしょう?

起きているときにフラフラするくらいに効いていないと、明け方発作が出てしまうようです。

先生はわたしのニトロの使いすぎに警戒されるようになったので、薬の飲みかたを工夫してみようと思います。
夕食後のアイトロールの服用を、寝る直前にまでずらすとか。それまではヘルベッサーに頑張って貰いましょう。ヘルベッサーはアイトロールを使用し始める前から、冠血管の攣縮を引き起こす(頻脈予防のため服用している)インデラルの見張り役というか、鎮静役なのです。

ニトロを増やすのであれば、発作の出やすい夜間だけテープを貼るという手もありますが、かぶれが別のトラブルを引き起こすことを考えると、これはなるべく避けたいのです。

ニトロの使いかたは割合、先生はわたしに任せてくださっているので、こうした試行錯誤も可能というわけです。

今は、舌下錠のお蔭で体内に清涼感がひろがっています。

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