帰りの電車より
友人と再会を果たし、彼女と娘はわずか2時間のうちに、仲良しになりました。
ただこの時期、彼女は調子がよくなく、気遣うご家族から長時間の外出を止められており、時間を限られた再会でした。でも、充実した時間でした。このときのことは、また別の記事で。
彼女と別れた後、わたしは美術館でグロッキーになり、すばらしい展示だったにも拘わらず、三分の一見たあたりから、所々に置かれた椅子に座ることだけが目的となりました。でも図録を買いましたので、改めて記事にします。幸いわたしが集中して見ることのできた2〜3世紀のコレクションが本当にすばらしいものでした。ぜひ記事に――と思っています。
そして、体調のほうは展示の出口を通った後、最悪になり、空いているロビーの椅子に座り、疲労困憊のあまり、何だか気絶したみたいに寝てしまったのです。はっとして目を覚ますと、娘の子供に帰ったみたいな心配そうな顔。
1時間はその椅子にいましたが、ガンダーラのお釈迦様がよい休息を与えてくださったのかもしれません。
元気になり、電車に乗るまで普通に過ごせました。あの美術館を予定に組み入れて、正解でした。尤も、娘は美術館から出た後も心配してわたしの顔ばかり見ていて、悪いことをしました。
娘は職場にお菓子のお土産を買い、わたしは夫にネクタイと靴下を買いました。
今は少し胸の圧迫感がありますが、無事に帰宅できそうです。
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