4月5日の夕飯(鶏のソテー バルサミコソース)
4月5日の夕飯は、 鶏のソテー バルサミコソース、大根とかまぼこの酢の物、キャベツのミルクスープでした。
これまでにチャレンジして、なぜか失敗してしまった鶏のバルサ。。。
でも、服部先生のレシピには、コツがさりげなく挿入されていて完璧そのものです。で、この鶏のソテー バルサミコソースは、信じられないくらい、よくできました。
家族も絶賛。結構気難しいところもある夫は、「皮と肉を別々に焼いたみたいに、皮はパリパリで、肉は柔らかだね」と3回もいいました。
ソースが鶏のまわりに置かれることにも、装飾的なことだけではなくて意味があることがわかりました。ソースをつけて口に運ぶまで、皮のパリパリがそのままなのです。
それにしても、皮目を下に、弱火でじわじわ時間をかけて焼くと、皮はパリパリに、肉はジューシーに仕上がるのですね。目から鱗が落ちました。これまでわたしは、火加減があやふやだったのです。
向かって右の写真はハープ、にんにく、オリーブ油をかけて味を馴染ませているところです。
右端の小ぶりの肉片は、近頃小食なわたし用。でも、もっと大きなものでもよかったなあ。
前置きが長くなりましたが、鶏のソテー バルサミコソースを「週刊 服部幸應のしあわせクッキング60号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
鶏もも肉4枚、マリネ用〔オリーブ油適量、ハーブ(タイム、セージなど)少々、にんにくかけ、塩・こしょう各少々、ベビーリーフ1パック(好みの生野菜でよい)、ソース〔バルサミコ酢80ml、トマトの角切り大さじ3、塩・こしょう各少々、エキストラバージンオリーブ油少々、シブレット、またはパセリのみじん切り少々〕。
- 鶏肉はバットなどに入れて塩、こしょうを振り、ハーブ、つぶしたにんにくを加える。オリーブ油を全体にまわしかけて20分ほどおき、味をなじませる。
- フライパンを熱し、①の鶏肉を、皮目を下にして入れる。弱火でじわじわ焼きながら、余分な脂と水分を除き、9割程度焼けたら裏返し、10秒ほどで焼き上げる。
- 鶏肉をとり出して冷めないようにしておき、鶏肉から出たフライパンの余分な脂を捨てる。
- ③のフライパンにバルサミコ酢を入れて煮詰める。トロリとしてきたらトマトの角切りを加えてさっと火を通し、塩、こしょうで味をととのえる。
- ④にエキストラバージンオリーブ油を加えて香りづけし、シブレットのみじん切りを加える。③の鶏肉を器に盛り、ベビーリーフを加え、ソースをかける。
わたしはベビーリーフ、シブレットの代わりに、サニーレタス、パセリを使いました。
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