短かった蜜月期間
ええい、糞ったれ!
という気分です。アイトロールはあくまでニトロ貼付剤メディトランステープに代わる薬として出されただけで、新しい薬に期待しすぎるのはそもそも間違っていたのですが、馬鹿ですから、意識下で、またしても過剰な期待を寄せてしまっていたようです。
発作自体は、いつもの発作と変わりありませんでした。昼下がりの仮眠中に胸の圧迫感で目覚め、苦しいので、がっかりして舌下錠を使いました。症状がとれなかったので、もう1錠追加。
しばらくして、胸の中から左腕にかけて涼しくなるところが、ニトロらしいなあ、と久しぶりに舌下錠を使って思いました。
テープを使っても同じような涼しさが行き渡りますが、アイトロールは使い心地が違っていて、むしろ体の中が温まる感触があります。この感触の違いが一般的なものなのか、わたしに固有なものなのかは知りません。
改めて調べてみると、両者はいずれも「いわゆる『ニトロ』と呼ばれる硝酸薬の仲間」としてありますが、成分は、舌下して使っているニトロペンも肌に貼って使うメディトランステープも同じニトログリセリンで、アイトロールは一硝酸イソソルヒドとありました。
考えてみれば、循環器クリニックでアイトロールを出していただいたのが今月に入ってからの3日。発作が起きたのが今日13日ですから、たったの10日間発作から解放されただけで、な~んだ、何のことはない、いつもの快調の期間に入っていただけのことかもしれません。
次の発作をより確実に予防するには、念のために貰ってきたテープも貼るほうがいいのでしょうが、せっかくかぶれがよくなったのに、またあの痒い思いはしたくありません。赤くなるのを通り越して、いくらか潰瘍みたいになっていたところまで、綺麗になりかけていたのですよ。
舌下錠を使うとどっと疲れ、また少し吐き気がします。この吐き気は薬のせいなのか、発作のせいなのか。
先生にするはずだった快調のご報告が、ヒラヒラと風に乗って、どこかへ飛んでいってしまいました~。
それにしても、ブログに快調と書いた数時間後とか翌日とかに、まるで皮肉のように発作が起きるのは、どうしたことでしょう。何となく予感があって、快調を強調したくなるのかもしれません。
実は、快調と書いた昨日あたりから、寝たあとで、ごくごく軽い胸の圧迫感を覚えたことがあったのですね。嫌な予感はしましたが、そのときは発作のないままで、相当期間いけるかもしれないとも思っていました。
外はどうだったか知りませんが、室内は少なくとも、昨日の昼下がりは温かだったのに比べ、発作が起きて目覚めた今日の昼下がりは、冷えていました。この気温の差がわたしにはいけないようです。
大抵、こんなときに発作が起きます。
これ以上、循環器系の薬は増やしたくないなあ。インデラル、ヘルベッサー、アイトロール、メディトランステープ、発作時のニトロペン。
これは同じ病気のかたがたのサイトを閲覧させていただいた限りでは、多いとはいえないと思いますが、循環器科の診察のときに、喘息にフルタイドだけではなく、抗アレルギー剤も使ったほうがいいかもしれないといわれました。それが一般的なようです。
呼吸器官のことは呼吸器科で相談するようにという雰囲気でその場は終わりましたが、今後喘息の薬も増える可能性があります。そうなると、家計にも響いてきます。
夫も歯科に通い出して、歯槽膿漏の治療を受けています。毎週1,000~1,500円かかり、半年くらいの治療期間だとか。朝だけでなく、夜の食事のあとも磨いてほしいな~。
わたしの場合は、循環器科で出して貰う薬の種類や量によって変わりますが、3日に35日分として出された薬代は3,270円。診察代は1,440円。薬代は4,000円越すことも珍しくありません。
呼吸器科は、眩暈の薬や風邪薬など出して貰うと違ってきますが、それがないときは2ヶ月分で薬代が1,250円。診察代が1,440円。
保険制度もくるくる変わるこの頃、健康になれれば、それが一番いいのですが。。。他人から見ると、趣味で病気しているように見えるかもしれませんが、そんなことはありません。具合がいいときは、気持ちも弾み、行動半径が広がりますから。
わたしは本来外出好きで、人を家に招くのも好きでした。お金さえあれば、あちこち行きたいほうです、もうこうなっては、海外旅行は、仮にお金があったとしても(ないけど)、叶わぬ夢でしょうね。
ところで、カレンダーを見て気づきましたが、明日は久しぶりの整形外科の予約日ではありませんか。行きそびれてしまうところでした。
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