ひとりごと(エミール・アンリの食器。整形外科で。息子の就活18。)
近頃、また料理の写真が溜まってきました。先日ご紹介した食器、あれは「エミール・アンリ」なのですが、最終日に再度フランス展に行き、スープ用の食器も買いました。それは1枚1,000円強でした。
このところ撮った写真は、料理では特に目新しいレシピはないのですが、エミール・アンリの食器を使っているので、お目にかけたい気がしています。普段使いに心地よい食器なのです。
小鉢大の食器には煮物や膾を入れても合うと売り場の人がいっていましたが、なるほど、案外合いますよ。それ以外にも、コーヒーや緑茶。要するに、何でも合うとか。昨日の夕飯の焼き厚揚げを、エミール・アンリの小皿にのせてみました。悪くありませんでした。
夫が「その皿、茶托にも見えるね」といいましたが、あら、ホント。
話題は変わり、整形外科で先生に尋ねたのは、ニトロのテープを肩に貼ったときに涼しくなるので、湿布薬の代わりになるのかどうかということでした。
用途が違うことくらい、わかっていますが、血行がよくなることは確かだと思うので、湿布薬の代わりになりそうではありませんか。
奇想天外な質問だったのか、先生を驚かせてしまったようでした。看護師さんも、ハッとしたようにわたしを注視しましたものね。
「あのテープはさい、胸に貼らんば効かんとじゃなかと?」と方言丸出しの先生。わたしには大分弁というより、久留米弁あるいは佐賀弁に聴こえますが……。ホームページによると、出身大学は九大でいらっしゃるようですが。。。
大分県に住み着いてかなりになりますが、実はわたしには大分弁が未だによくわかりません。
というのも同じ街であっても、行く場所によって言葉が違って感じられるからです。大分県には、関西弁そっくりに聴こえる言葉でしゃべる人々がいることは確かで、それはわたしにもわかるのですが、これまでに聴いたことのない言葉を交えてしゃべる人々もいて、あまりわからなかったりもするのです。
ちなみに家では、だいたい標準語です。別に気取っているわけではなくて、佐賀県から福岡県の大学の寮に入った昔、佐賀弁が通じなかったので、仕方なく標準語になり、それが続いているだけのことです。結婚してからは転勤族なので、その傾向が強まりました。
でも、標準語でおしゃべりしているつもりでも、循環器科の先生が、最初の頃、わたしのことを長崎出身だろう、と何度もおっしゃるのですね。特徴的ななまりがあるのでしょうか。わたしは佐賀県生まれですが、長崎寄りなので、佐賀弁より長崎弁に近いのかもしれません。
と長々と話が脱線しましたが、整形外科の先生に、「いえ、ニトロはどこへ貼っても効果があるということで、たまたま肩に貼ったら、涼しくなりました。それで、湿布と同じ効果が期待できるのだろうかと思いまして……」と、わたし。「涼しうなったとね? あいどん、成分やら何やら違うやろうけんね」と先生。
先生はわたしがニトロのテープで代用していると思われたのか、湿布薬を沢山出してくださいました。それにしても五十肩、長引きます~。まもなく3年目に入ります。
まだ不自由です。尤も、わたしの場合は最初、重症といわれましたから、こんな風ですが、すぐに治るかたも多いようですから、この記事を閲覧なさった五十肩のかたは、あまり心配なさらないでください。
そういえば、過日、心臓疾患について調べたところ、自分の書いた記事があちこちに出ていて、ぞっとしました。いい加減なことを書いているのに、どうしましょう?
また話題は変わり、息子の就活について。純金のキティちゃんコレクションを製造している非鉄金属メーカーはだめでした。も、といったほうがいいかもしれません。選考が進むにつれ、ぽろぽろ落ち出したようです。
予想されたことではありましたが、特に純金キティちゃんのところに落ちたのは痛手だっただろうと心配になり、電話をしてみると、痛手だったとか。
で、戦略を変えたそうです。今週は広島市に行くと行っていましたが、その戦略の変更に伴い、明日急遽京都に行くことになったとか。
それは説明会で、その申し込みに遅れたらしいのですが、「無理に捻じ込んで貰った」とか。その代わり、明日来るようにいわれたとのこと。その足で、また東京へ。これは以前からの予定で、アメリカと日本の合弁会社。
それ以外に、これまでの就活にはなかった毛色の違う某研究所も受けたいようです。申し込みの時期がいくらか遅れたようですが。
息子の就職活動はいよいよ険しさを増してきましたが、息子はあれこれ頑張っています。
ただ何しろ難しいので、わたしは選択肢としてドクターコースへ進むことも考えていいのではないかと思い出しました。ドクターコースへ進むと、就職がさらに難しくなるということはいわれているようです。
といっても、息子が入った研究室でしていることは、ドクターコースまで行かないと専門性が身につかず、それで就職しようと思うと難しいということがあるようですから。
他の研究室でも、ドクターの先輩たちには大企業からのコンタクトがいろいろとあっているようです。それが就職に結びつくかどうかは微妙でしょうが。
問題は、奨学金の返済です。ドクターコースを出たあと、就職できなければ、大変なことになります。尤も、返済があろうがなかろうが、就職できないと大変なことになりますけれど。
息子も内心はドクターに進みたいに違いありませんが、それをわたしがいうと、「う~ん」といったきりでした。あの村の話は、他人事ではありませんからね。とりあえずは、現在の就活をやり抜くつもりでいるのでしょう。
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