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2008年3月 8日 (土)

ひとりごと(欧風料理店でランチの予定、息子の就活7)

  先週、循環器クリニックを受診する前々日だったかに冠攣縮性狭心症の強い発作が起き、そのときニトロ舌下錠を使いすぎたためか、気持ちが悪くなりました。

 以来、食欲がなくて、夕飯だけでおなかが一杯になってしまいます。で、わたしはこのところ1日1食で事足りているのですね。

 胃腸の機能は良好、発作もその後は起きていず、テープは1枚で足りています。具合が悪いところはないのですが、食欲が戻ってきません。といっても、夕飯どきになると自然に食べてもいいなという気分になり、普通に食事をとります。

 体重も(残念なことに)それほど変化がないので、このまま食欲の変化を見守ろうと思いますが、このことは次回の循環器クリニックの受診時に、一応ご報告しようと考えています。

 ちょっと困ったな、と思うのが、来週の金曜日、1年に1回は会うことにしている友人とランチに行く予定のことです。

 無理に詰め込む、という形になるのは嫌です。

 今回は友人がオーガニック系のレストランに誘ってくれたので楽しみにしていたところ、彼女が予約を入れてみると、オーナーの病気で休業になったとか。それで、わたしが前に行ったことのある欧風料理店『オーベルジーヌ』でランチすることになりました。

 ここのシェフは朝、自分で市場に食材を仕入れに行くそうで、予約すれば、客の側で材料の指定もできるということです。店休日も、客の都合によっては開けるそうで、家庭的な温もりを感じさせるレストランです(『オーベルジーヌ』の大分コアラによる情報はこちら、当ブログの過去記事はこちら

 『オーベルジーヌ』に家族で夜、行ってみたいと前々から思っているのですが、まだ果たしていません。

 それにしても、友人と会うにも、真剣に体調を整えなければならないなんて不便な体です。彼女に聞いてほしい話が今回はいろいろとあります。 

 話は変わりますが、昨夜息子から電話があり、初不合格の話でした。

 不合格がはっきりしたのは、社長の意向次第で過去1回のボーナスに11ヶ月分出たこともあるという、小ぶりの会社(東証2部)です。大阪に本社のある会社でした。

 ここが製造している某化学物質の世界的シェア30~40パーセント、1回に11ヶ月分のボーナス――というのは魅力的でしたが、この異様なボーナス、税金対策でしょうか。昨年の新入社員はゼロ、今年も若干名の募集ということで、難しいだろうと思ってはいましたが、ホント難しかったわね。

 神奈川県のやや小ぶりの会社(東証1部)も、息子にいわせれば「あそこも、だめではないかと思う」とのこと。面接から1週間以内に返事があるという話だったそうですが、ウンともスンともいってこないとか。

 ここは、入社後にドクターの資格をとりに行かせてくれるというところが息子には魅力的でした。

 ただ、ここはどうかな、と実はわたしは思っていました。

 子供たちが大学入試のときも、就活のときも、わたしは情報センターの役目を果たすことになりがちですが、今回もそうで、自分で「みんなの就職活動日記」にもしっかり登録しています(昔卒業したパッとしない大学の名を記入するとき、恥ずかしかったわ~)。

 で、それを閲覧してみると、その神奈川県の小ぶりの会社の志望者は圧倒的に東京近辺の私大生が多かったのです。

 国立大生も勿論いるにはいるようでしたが、割合的にいえば、相当に少なかったのですね。

 息子の大学のレベルだと、学歴だけからすれば狙える範囲内に見えましたが、東京近辺の私大生でしかも学校推薦を受けて、という人が目につき、全国的に募集しているとはいっても、これは地場産業といっていい会社だろうという印象でした。

 通いでドクターの資格をとりに行かせるということは、そのとりに行く大学とつながりがある会社なのだろう、と思わずにはいられませんでした。そうした大学の学生に強みがあるのではないでしょうか。

 息子は研究発表を終え(その準備のため53時間寝なかったとか)、来週はまた就活のため、2泊3日の予定で東京へ行くとのことでした。

 当情報センターとしては、既に、おおまかなデータは入手済み。中堅どころといった化学系の2社です。

 大企業は、4月に入ってから選考に入るところが多いようです。息子としては、それまでにどこか1社だけでも内定がほしいようですが、なかなか難しそうです。

 教授のお話は、ある進展を見せました。でも、そこは化学系ではまばゆいほどの……。コネが競合しあうということも充分想像されますが。。。

 大企業の出足が遅いというのも、考えものですね。他方では、早い会社もあるのですから、学生はそれだけ長い時間、就活に拘束されることになるわけです。

 したたかに、粘り強くやるしかないでしょう。当情報センターとしては、最新の有用な情報をキャッチすることで、息子の応援に代えたいと思っておりますデス。 

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