ザボンのその後
(前の記事からの続き)
1週間ぶんの柑橘類ゲット!
と思ったほど大きなザボンの全体像でしたが、むいてみると、半分くらいの大きさになってしまいました。
それでも、夏蜜柑やグレープフルーツに比べたら大きくて、食べ応え充分!
3人の食後のデザートには、1個で多いぐらいでしたよ。
味は八朔に似て食べやすく、袋の中の粒が大きい割にはパサつきがなくて、案外しっとりとしていました。
ほんのり癖のある味といいますか、個性的な感じがありました。
いずれにせよ、ザボン初体験に感激しました。
ザボンの花を詠んだ、杉田久女の諸句を思い出しました。
以前に何句かご紹介しましたが、改めて、と思いましたら、残念なことにザボンを携帯では漢字に変換できませんでした。
香り高いザボンのように、風雅かつ爽やかな句なのですね。
そういえば、少し前の話になりますが、息子が研究室の助教授から東南アジア土産のドリアンキャンディーをいただいたそうです。
生ゴミみたいな物凄い悪臭が口の中に充満し、「その試練に耐えれば味はすばらしいよ」とおっしゃる言葉があっても限界を感じ、吐き出してしまったとか。
悪戯好きの助教授は、その間、楽しそうに見守っていらしたそうですが、すばらしい味というのは本当であるようです。
悪臭と味のよさで知られるドリアン。近頃は、果物売り場で見かけることがありますね。
1度チャレンジしてみたい気がしていますが、まだそれだけの勇気が出ません。
キャンディーと化しても、ドリアンって、そんなに匂うものなのですね(・∀・)
| 固定リンク
コメント