ひとりごと(半世紀&息子の就活5)
19日は、年に1度会うことにしている友人――大学時代に寮で知りあった――の誕生日だった。
お祝いメールを送ると、「50歳かぁ。半世紀も!! ヒエー(ムンクの叫びを想わせる顔文字)」と返事がきた。
半世紀といういいかたをされると、本当にヒエー!だなあ。。。わたしも明日にはそうなる。
娘が昨日、誕生日のお祝いに財布とハンカチ(コレクションしているので)を買ってくれた。財布は好みの色がデパート売り場に在庫がなく、取り寄せると1月かかるといわれたが、日数がかかっても好みのものがいいので、待つことにした。
財布はだいぶん草臥れていたので、嬉しい。届いたら、写真をアップしようかな。でも、娘に何か買って貰うと立場が逆転したような、変な気持ちになる。
また息子の就活の話題だが、昨日は神奈川まで往復して、ちょっと草臥れたみたいだった。
そこは研究所は湘南にあるが、行ったのは別の場所にある本社。海外との接触が多い必要上、全額サポートの通いで博士号をとらせてくれるのはこの会社。
小ぶりの会社で、給料も院卒21万いくらと安いほうだが、東証1部に上場しているし、研究内容も息子には魅力的なようだ。
とりあえず、このクラスの会社に内定がほしい気持ちがあるようだが、なかなか大変だろう。
面接は2人1組で行われたとか。一緒に面接を受けた学生はバッチリ訓練してきていて、響きのよい声で、なめらかに応えていたとか。息子からは、ズボンを掴んだ両手がブルブル震えているのが見えたそうだが。
息子が面接官ではないのだから、そんな競争相手を鑑賞する態度でいいのかと心配になる。
息子の就活が大変だろうと想像するのは、面接に関してなのだ。何にしても、ここをクリアするのは難しいだろうし、仮にクリアできたとしても、その先にはグループディスカッション、役員面接が待っている。
他に同じクラスの会社説明会が2つほどあるそうだが、研究の中間発表が来月初旬にあるらしく、その準備で忙しくなるため、行けないかもしれないらしい。
大企業は、娘のときと比べると進行が遅い気がしていたが、息子の話によれば、国の意向で、そのように変わったのだという。実際に、大企業は遅いところが多い。
いずれにしても、長期戦になるだろう。大企業が遅いということは、あとで中小クラスの会社の内定を蹴る学生も結構出てくるということか。
その時期に再募集がかかって、敗者復活戦というところも以前より増えるのかもしれない。どうなのだろう?
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