2月8日の夕飯(きのこのリゾット)
リゾットに初チャレンジしたとき、娘は本格的で美味しいと褒めてくれましたが、夫は無言。
こんなものかなとも思いましたが、何となく失敗したという感触が残り、もう1度チャレンジする勇気がなかなか出ませんでした。
昨日ようやく、今度は服部先生のレシピでやってみることにしました。
今思えば、前のときは、米の芯が少しというより、もうちょっと残り、それでいて、粘って、しかも底はほんのわずかですが、焦げついてしまったという失敗作の代表のようなシロモノだったと思います。
昨日のリゾットは、米の中央に芯が少しある、いい具合。夫も、美味しいを連発。夫の感想がいつも的を射たものとは限らないでしょうが、無意識的に基準にしているところがあります。
きのこの香りにチーズの香りがデュエットする、美味しいリゾットの出来上がり~
前回のレシピと比較してみたら、水の量が今回のは多くて、煮る時間は短いのですね。水分の少ない中で長く煮るという前回のレシピは、素人には難易度の高いレシピだったのかもしれません。
チーズはバルミジャーノの粉チーズを使いましたが、塊をおろして使えば、なおよかったでしょうね! 今度、特別の日にでもね!
きのこのリゾットを、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング50号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
マッシュルーム、しめじ各1パック、生しいたけ5~6個、米2カップ、玉ねぎ1/2個、白ワイン1/2カップ、チキンスープ7カップ(チキンスープは固形スープ3個を湯7カップで溶いたものでもよい)、パルミジャーノ・レッジャーノ(おろす)30g、イタリアンパセリ適量。オリーブ油、塩、こしょう、バター。
- マッシュルーム、しいたけ、しめじは石づきをとり、食べやすい大きさに切る。玉ねぎはみじん切りにする。
- 鍋にオリーブ油大さじ4を入れて玉ねぎを加え、しんなりするまで弱火で3~4分炒める。
- ②の鍋に①のきのこ類を入れ、全体に油がまわったら米を洗わずに加える。弱火で2~3分炒め、白ワインを加えて、混ぜながら煮詰める。
- ③の鍋にスープをひたひたになるまで加え、沸騰したら弱火にする。煮汁が減ってきたらスープを足しながらときどき混ぜ、17~18分弱火で煮る。
- 米の中央に少し芯がある状態(アンダンテ)になったら、塩、こしょう少々で調味する。火から下ろし、バター30g、パルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜ、器に盛ってイタリアンパセリを飾る。
スナップえんどうの和風サラダのレシピは
こちら。
スープというより、デザートといってよいようなアボカドのスープのレシピはこちら。リゾットと合いました。
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