ホームページに載せるエッセーの分類法で迷っている~「マダムNの創作ノート」から
ホームページに載せるエッセーの分類法で迷っている
これまでに書いたエッセーは数えきれないくらいにあるが、きちんとしたかたちで発表したものは少なく、大阪文学振興会の「関西文学」「書斎の旅」、「三田文学」の会員投稿欄『ろばの耳』、「れ・くりえいと」、「諸君」の読者投稿欄、神智学ニッポンロッジを内在させていた頃の竜王会機関誌「至上我の光」、「日田文学」とごく少ない。
素人がエッセーを発表できる機会というのは、少ないのだ。
ブログに書いたものは、日記ともエッセーともつかないものが多い。
エッセーの収録の仕方に迷いが生じる。
創作作品を公開しているホームページをあれこれ閲覧させていただき、感心したり、溜息をついたりした。わたしのはどう見ても、サービスを消極的に利用させていただいているといった風で、ホームページというのも恥ずかしい気がしてくる。
作品を独立したかたちで置けるというだけで、有頂天になり、外観に気を配っていなかった気がした。で、せめてもと純文学作品には表紙に当たるものと、作者あとがきをつけることにした。
素敵な外観のホームページの中に、入りかたがわからなかったり、肝心の作品に辿り着けなかったりすることも案外あったのが不思議だが、それを恐れ、またわかりやすく案内しようとするあまり、説明がくどくなったりして、何だか小さなわが家という感じのわたしのホームページは、早くもちょっとごてごてしているかも。。。まあ、いいか。とりあえずは、作品の保管庫としての機能を持たせることに力を注ごう。
ホームページに時間をとられ、児童文学作品『不思議な接着剤』の執筆、ブログに載せたい宇佐神宮その二の記事や、父の問題その十三なども滞りっぱなし。
芥川賞作家川上未映子氏に関する記事にアクセスしてくる訪問者がこのところ多い。あれは昨年の記事なのだが……。芥川賞に選ばれた作品が掲載されている「文学界」はうちにあるが、申し訳ないことに目を通していない。
あの記事でゴッホのことを書いたことを思い出し、アルバート・J・ルービン『ゴッホ この世の旅人』(高儀進訳、講談社学術文庫、2005年)を購入した。読み応えがありそうだ。
2008/01/22 (Tue) 未選択
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