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2008年1月27日 (日)

また携帯から

携帯から、このおかあさんブログにはこれで3度目の投稿です。体調日記にはさっき1度。

別にパソコンからできないことはないのですが、疲れるので。

昨日は体調がよくなく寝たり起きたりしながら過ごしましたが、夕飯は作りました。

風邪をひいているわけでも、おなかをこわしているわけでもないのですが、魚の臭気が耐え難く、自分のは作りませんでした。
好物のイカのバター焼きは自分の分も皿に分けましたが、食べ始めて後悔しました。
でも、軽く炒めて塩を振ったシシトウを家族より沢山、大根おろしもたっぷり用意し、それをおかずに普通に美味しくごはんを食べました。

魚臭くなったので、風呂に入りたいと思いながら、炬燵で寝てしまい、深夜に目覚めました。
そのうち胸が痛くなり、ニトロを舌下。よくなりましたが、充分でなかったので、テープは1枚貼っていましたが、もう1枚貼りました。何とか落ち着いたようです。

調子がよかったときは、皮膚がピリピリして貼っていられませんでしたが、何も感じません。でも体のあちこちが涼しくなるので、ちゃんと効いていることがわかります。
でも、またかぶれるでしょう。

チェーホフは無神論者として知られていますが、手帖にこんな書きつけがあるそうです。
「人の中で死ぬものは、単に五感に従属するものだけである。しかしながらこれら五感の外にあるもの一切は、おそらく巨大で想像を絶する崇高なものであり、存在し続けるであろう」(トロワイヤ『チェーホフ伝』村上香住子、中公文庫)

これは神智学と同じ考えで、わたしはこうした考えに共鳴します。

体調が悪いとチェーホフを思い出します。彼の若い頃の写真には、とてもハンサムに見えるものがありますよ。

何だかすっかり病人に戻りました。これからお風呂に入ります。娘が朝入る習慣なので、ぶつからないよう早く入らなくては。

ここだけの話ですが、体調が悪いと、風呂に入るのもしんどくて、わたしは少し不潔になりました。そのせいで、時々早く死にたいと思うことがあります。

あの世の天国にあたるところは清浄なところだと、プラトンは『パイドーン』でソクラテスにいわせています。見てきたような具体的な描写です。
子供の頃、わたしにはあの世のあわい記憶があったと前に書きましたが、その言葉はわたしの記憶に一致します。

現在のわが国は、こうした哲学的観点からすれば、まるで地獄みたいなところですね。政治にその責任の一端があることは明らかですが。
プラトンも、政治的には苦労の多い一生を送りましたっけ。

さあ、お風呂。しんどいけれど、入ります。

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