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2007年12月26日 (水)

ひとりごと(突然の背中の痛みに驚く)

  このところ暖かかったせいか、すこぶる体調がよく、「マダムNの体調日記」の更新はほとんどブログペットのテーマに依存していたほど。

 それが午後4時ごろ、突然の背中の痛みに襲われ、身動きできなくなった。だが、いつもの心臓発作のような胸の圧迫感も痛みもなく、背中が主な症状。

 背中全体、特に上半分が板になったみたいにこわばり、しぼられるように痛む。昔慢性膵炎といわれて(現在は否定されているようでもある)投薬治療を受けているときに、これに似た背中の痛みがよく起きたが、感じが違うようでもある。

 それに、そのときは何ともいえない全身のだるさや腹部症状があったのだが、その点は何ともないのだ。

 何とか動けるようになった時点で、救急車を呼ぶ事態に備えて、着替えを済ませておこうと思った。きつい服は着られないし、洋服箪笥のある部屋までたどり着けそうにもなかったので、畳もうと思って和室に小山を作っていた洗濯物の中に、まあ見られるホームドレスがあったので、それまで着ていた人様には見せたくないホームドレスを脱いでそれを着た。

 背中の板状態に耐えながら、循環器科の先生に電話して訊いてみようかと思った。でも、そうしたら、先生は舌下錠を使ってみるように指示されるだろうと思い至り、舌下錠を使ってみた。

 舌下しても、ニトロのテープを2枚貼るようになってから耐性ができたとしか思えない、鈍い感触。以前は、舌の裏にピリピリした刺激感があり、即座に清涼感が胸から頭のほうへ拡がったものだった。

 鈍い、オブラートで包んだような刺激感。ゆっくりとした作用の仕方。どうしたっていうの、ニトロさん、とろいのよ~。尤も、今回のは狭心症とは関係がないかもしれず、効かなくて当然なのかもしれない。だが、全く関係がないのであれば、頭痛などが起きてもおかしくないだろう。

 で結局、ニトロがとろとろと効いてくれたとしか思えないのだが、背中が涼しくなり、痛みは跡形もなく消失してしまった。

 もし、あの背中の痛みが整形外科的なものだったり、慢性膵炎由来のものだったりした場合、身動きも難しいほどの痛みが綺麗に消えてしまうなどということがあるのだろうか?

 が、あれが果たして心臓由来のものだったかどうかは、判然としない。明日循環器科を受診したところで、痛みが消えてからでは検査のしようもないだろう。

 体調がいいのをいいことに、薬を飲み、ニトロのテープさえ2枚ちゃんと貼っておけば大丈夫とばかり、近頃健康管理が結構いい加減だったかもしれない。そのことに対する警鐘と受け止めて、用心して過ごそう。

 体調を崩して息子のアパートへ行けなくなったりしたら、困る。

 年賀状は25日までに出しきれなかった。あと半分ほども残っている。

 同人雑誌をお送りするようになった高校のときの国語の先生(1年生のときの担任の先生でもあり、現在はその高校の校長先生)から喪中の葉書が届いたのだが、先生には既に投函済みだった。葉書には「失礼ばかりしています。元気ですね?」とあった。

 先生はお坊さんでもあり、お亡くなりになった先生のお父様も当然お坊さんだったに違いない。わたしが高校のころはまだ青年といっていいくらいに若かった先生は、当時、お坊さんの仕事が苦痛で仕方がないといっていらっしゃったが、今はどうなのだろう?

 同人雑誌を送ったときに頂いたお手紙の内容も文字も、昔と変わらぬ若々しさだった。

 近眼・老眼の進行で葉書が書きにくいこともあり、気はあせるが、ともかく28日までには絶対に出すようにしよう。

 大掃除以前に、運の悪いことにエアコンがストリーマお掃除をいってきた。とはいえ、古い大きな借家暮らしだったときの大変さに比べたら、現在はコンパクトな賃貸マンション暮らしで助かる。

 近頃、寒さからねぐらを求めてか、鳩が一羽、ベランダに降りてくるようになった。可哀想だが、「ここはホテルにしないで」と追い立てるしかない。 

 明日は、美容室にも行かなくてはならない。幸い、いつもの美容師さんに予約できたが、「ずいぶん、お見えになりませんでしたね」と驚かれるだろうな。

 せっかくの美容師さんの作品も、白髪混じりのざんばら髪になり果てました~。これに懲りずに、よろしく。長時間座っているのに疲れて、前回は狭心症の発作が起き、美容師さんを驚かせたが、明日は起きませんように。ニトロを一錠、手に握って、椅子に座ろう。 

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