路上のシクラメン
整形外科の帰り、路上に置かれたプランターの中で冬の日差しを浴びていたシクラメンです。
整形外科の予約票を見ると、ドクターの名が違っていたので、今度はどんな先生だろうとドキドキしながら行くと、前と同じ部屋(゜-゜)、同じ先生(・・?
なあんだ、入力ミスだったのね。
次回の診察予約は来年の4月、それで左の五十肩を発症してほぼ2年ということになります。
寒くなって時々疼くのは、心配ないとのこと。ストレッチを続けるようにとのこと。
整形外科の待合室は、お年寄りの患者さんでいっぱいでした。
テレビで、11時からメロドラマが始まりました。
ラブホテルのベッドで女性が男性に覆い被さった(その逆ではありませんでした)かと思ったら、今度は家の中でヒロインらしき人物が苦しそうに倒れました。
そのヒロインの手を、夫ではないらしい男性が握り締め、病院に運ばれた女性は手術室へ。
点滴ひとつ付けずに病室に戻ったヒロインはすぐに目覚めて「楽になったわ」といい、夫でない男性と甘い、しっとりとした雰囲気。
そこへ、ラブホテルで押し倒されていた夫らしき男性が入ってきて・・・
ドラマの終わり際にヒロインの病気がわかりました。急性虫垂炎でした。
ドラマの間中、待合室は異様に静まり返っていて、真剣に見入る顔、顔、顔。
同じ経験を、泌尿器クリニックでしたことがありました。老人はメロドラマがお好き?
そういえば、フランス書院の本を買っていくのは、男性のお年寄りがほとんどだと書店勤めの娘が言っていました。
ヨロヨロしながら、まとめ買いしていく人もいるとか。中年女性も時々買っていくそうです。
文芸部の後輩にフランス書院専属でポルノを書いていた男性がいましたが、売れなくて解雇されたのは、対象年齢域を取り違えていたからかもしれませんね。
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