ひとりごと(日常的なあれやこれや)
ようやく体調が戻ったが、5日ほど喘息、その前5日ほどは心臓の不調で、貴重な時間が費えた。
それにしても、喘息には警戒が必要なようだ。
今年はインフルエンザでひどい目に遭い(タミフルがなければどうなっていたかわからない)、少し風邪気味だと思っていたら、今度のような急な気道の腫れと痙攣で息ができなくなったことが3回(気管支拡張剤がなければどうなっていたかわからない)。
お蔭でまともな外出ができず、まだクリスマスケーキもおせちも予約していない。もういいものは残っていないかもしれない。息子が帰ってこないので、気が塞ぐ。服部レシピの中の正月料理にでもチャレンジして元気を出そうか。
娘がパソコンで可愛らしい年賀状を作成してくれた。25日までには出したいと思い、昨夜から書き始めたが、近眼・老眼の進行で、書きづらいこと、このうえない。
遠近両用眼鏡をかけたままでは、字がよく見えず、眼鏡をはずして顔を近づけると、今度は全体が見えない。裏のクリーム色をした吹き出し部分にメッセージを書き入れ、表に相手の住所と名前を書くだけでいいのだが、5枚書いただけで疲労困憊する始末。
全部パソコン任せにしたら楽かとも思うが、これくらいは自筆でと思う。
遠近両用眼鏡だけでは、不自由さを覚える。中近、近近も必要だなあ。呼吸器科の先生が、前に雑談で、中近、近近の場合は家の中で使用することがほとんどだから、レンズの厚さやフレームに拘らなくてもよく、案外安く作れるものだとおっしゃっていた。
といっても、そんなに安くはないし、コンタクトレンズも合わなくなってきた。ちょっと手が出ない。大分市在住の大学時代からの友人も、自筆だと何を書いているのかさっぱりわからないといっていたのには、共感と安堵を覚える。この年齢になると、皆こうなんだ!
美容院にも行かなくてはならない。パーマがとれてきたし、白髪がチラホラ目立ってきた。長時間座っているのは苦痛だなあ。前回は会計を済ませていたときに、狭心症の発作が起きて動作が不自然になり、美容師さんを驚かせた。
正月に着物を着ないかと娘にいったら、「えっ、何のために?」と、不思議なものを見るようにわたしを見た。
何のためって、年頃だし。別に見合い写真を撮ろうって話ではない。見合いさせるには財産が要る。うちのような貧乏な家の娘は、自力で探して貰うしかない。
着物くらいでも、新しいものは今はとても買ってあげられないが、わたしの母が結婚するときに持たせてくれた着物があって、それらをタンスの肥やしにしておくのはもったいないではないか。
着付は習ってふくら雀も結べたのに、今じゃ浴衣すら上手に着せてやる自信がないから、美容院で着せて貰わなければならない。それをいうと、娘はますます億劫みたいだ。わたしはむしろ着たいが、体がね。
美容院に行くだけでも大仕事とあっては、この先やってくる(ことを期待する)子供たちの結婚式だとかお産だとかの行事に耐えられるのだろうか。親の介護だとか。母のときのような渾身の介護、できる自信が全くない。
何より、現在の問題として、父夫婦のことはどうすればいいのだろう?
「父の問題」は左サイドバーのカテゴリーにあります。
父夫婦のことを父方の親戚は熟知しているが、母方のほうは曖昧にしかわかっていないと思う。
既に迷惑をかけた可能性のある、父が親しくしていた筋にだけにでも、事情を話しておくべきかもしれない。そう思って手紙を書きかけたが、筆が進まない。数日内にこの用事は済ませておきたいのだが……。
年末にはしなければならないことが次々に思い浮かび、楽しくない。娘の買ったオペラのDVDや、玉さまの公演のときに買ったDVDもまだ観ていない。それらはともかく、忙しいからといって、創作のほうは、長くほったらかしにはできない。
頭の中が縺れてきた。
とりあえずは、クリスマスケーキとおせちの予約、年賀状、父夫婦の事情をしたためる手紙の用事を済ませることにしよう。そういえば今日は、循環器科の受診もあったのだった。
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