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2007年12月 1日 (土)

夜になって、また暗転(T_T)

20071201222745_2 写真は携帯で撮った、痛みと悔しさのあまり、ヒステリックに封を破ったニトロの舌下錠とテープの袋の残骸です。

 朝から夕方にかけて絶好調だったのに、夜になって寒くなったとたん、午後10時前でしたが、流れにくい排水管を沢山の水がゴボゴホ流れていくような感触の変な不整脈が起きたと思うと、しばらくして、いきなり胸痛が起きました。

 発作は治まりましたが、夕方までの輝くばかりの元気のよさは嘘のようです。

 この体調のアップダウンの激しさについていけないものを感じます。ニトロのテープの連続使用で、これまでにない健康感が味わえるようになっただけに、寒さのような些細な刺激で守りが破られたとなると、失望と不安も大きくなりがちなのでしょう。

 確かに、高く上昇すればするほど、落下したときの衝撃は大きいはずですから。もう少しこのアップダウンに、慣れなくてはなりません。結局今はまたテープを2枚貼っています。

 キーを打っているうちに、落ち着いてきました。ニトロペンを舌下しながら、泣いてしまったのです。家族には見られていません。娘は風邪気味で早く休みましたし、夫は月末処理が残っているらしくて遅いのです。

 この記事、あとで見たら、また削除したくなるでしょうね。

 ところで、オルダス・ハックスリーの「恋愛対位法」が岩波文庫から出ていたので買ってきました。この人の記事を、この間から書きかけていたのです。

 文学はやっぱりいいですね。文学の領域にさえ入れば、もう安全、何が起きても大丈夫だと想えるのです。

 おや、夫が帰ってきました。普段愚痴をこぼしていても、こんなときはいてほしいと勝手なことを思います。

 お騒がせしました、変な記事ばかりで本当にごめんなさいね。

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