服部幸應先生レシピ「水菜とえのきだけの煮びたし」
11月17日の夕飯は、じゃがいもと肉だんごのサブジ風、水菜とえのきだけの煮びたし、油揚げと豆腐の味噌汁でした。
じゃがいもと肉だんごのサブジ風に組み合わせるには他のものが和風すぎましたが、和風に向く食材が冷蔵庫で出番を待っていたものですから。。。せめてサブジ風の器を和洋どちらにも使えるお皿にしました。
じゃがいもと肉だんごのサブジ風は服部先生のレシピで、既に紹介済みです(こちら)。 このサブジ風、美味しかったので、1ヶ月もしないうちに再登場です。
前回、肉だんごをまんまるにして少し崩してしまったので、今回は大き目の小判型にしました。
クミン、コリアンダー、ガラムサマラなど、インド料理に使われる数種のスパイスが奥深い味わいを作り出しますが、肉だんごを焼くサラダ油にまずクミンシードを入れるせいか、サラダ油を沢山使うわりには、どぎつさが感じられません。
スパイスは一度揃えておけば便利ですけれど、ないときはカレー粉で代用できるのではないでしょうか。
水菜とえのきだけの煮びたしも服部先生のレシピです。「週刊 服部幸應のしあわせクッキング42号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
水菜1束(350g)、えのきだけ1パック、A〔だし2カップ、砂糖大さじ1、酒大さじ4、しょうゆ大さじ2、塩小さじ2/3〕、塩
- 水菜は根元を切り落として4cm長さに切り、塩少々を加えた湯でさっとゆで、冷水にとって水気をしぼる。
- えのきだけは石づきを切り落としてさっとゆで、ざるに上げる。
- Aを煮立てて①の水菜、②のえのきだけを入れ、火を止めてそのまま冷まし、器に盛る。
寒くなってきたせいでしょうか、油揚げと豆腐の味噌汁という平凡な(?)味噌汁がとても美味しく感じられました。野沢菜漬けと味噌汁があれば、わたしは他に何もいらないくらい……。
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