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2007年11月30日 (金)

結婚したときわたしは若く、無知でした(再び、携帯から)

あまり具合悪そうにすると、また夫が短絡行動に走る可能性があると思うと、外出がますます嫌になります。

わたしがこんな体になっても夫は、三食昼寝付きのグータラ主婦と思っていたいようです。まだ50前のこの年齢で、具合も悪くないのに、寝てばかりいるはずがないではありませんか。

結婚したときわたしは若く、無知で、まだ人間を見る目ができていませんでした。

もしわたしが死ねば、娘がどうなるかと思うと、それが一番気がかりです。

夫は子供たちのことを、一貫した愛情をもって見守ることのできるような男ではありません。気が向けば、親切なこともしてくれますが、あくまで気分なのです。娘はお手伝いさんにされてしまうでしょう。

万一わたしが死んでしまうようなことがあれば、夫と暮らすよりは、息子の就職先の土地で暮らすように娘には言ってあります。そんなことが可能かどうか、わかりませんが、娘もそうしたいと言っています。これも息子がきちんと就職できて初めて、可能になることです。

息子は、登校拒否になっていた友人を立ち直らせました。よく友人のことで心を痛めたり、喜んであげたりしていて、姉のことでも、よく心配してわたしにあれこれ訊いてきます。息子にはクールなところがありますが、心の温かな人間です。わたしは子供たちをそのように育てました。

もし不本意にも死んでしまうようなことがあれば、幽霊になってでもわたしは子供たちを守り通すでしょう。

・・・心が乱れて、みっともないことを書いてしまいました。

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