11月8日の夕飯(じゃがいもとベーコンの梅煮、キャベツの梅肉サラダ)
11月8日の夕飯は、じゃがいもとベーコンの梅煮、キャベツの梅肉サラダ、冷やっこ、落とし卵の味噌汁でした。
梅を用いたおそうざいを2品、料理雑誌を見て作ってみました。
近頃すっかりサボり気味となってしまった夕飯日記ですが、じゃがいもとベーコンの梅煮は、ぜひご紹介したいと思った一品です。
ベーコンの塊が賞味期限前で、安くなっていました。うちは3人なので、250gの小さな塊で充分でした。作り置きできそうですし、お弁当にもよさそう。子供も好みそうです。
ゆがいて余分な塩・塩分・アクを落としますし、梅干の効果もあって、さっぱりとしていますよ。しゃれた煮物なので、お客さまにもいいでしょうね。ほの甘辛く仕上がるじゃがいもには絶妙なベーコンの風味があって、何ともいえませんでした。
じゃがいもとベーコンの梅煮のレシピを、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング32号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
じゃがいも2~3個(400g)、ベーコン(かたまり400g)、梅干し1個、ほうれんそう1束、ねぎ1本、A〔だし4~5カップ、砂糖・しょうゆ各大さじ3〕、塩、サラダ油
- ベーコンは一口大に切り、たっぷりの熱湯でさっとゆでて冷水にとる。じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水につける。
- ほうれんそうはきれいに洗い、熱湯に塩少々を加えた中でゆでて冷水にとり、水気をしぼって3cm長さに切り、芯をとって重ね、ごく細い千切りにする(白髪ねぎ)。
- 梅干は指でつぶし、種をとる。
- フライパンか鍋に油少々をひき、じゃがいもを炒める。焦げ色がついたらベーコンを加え、さらに炒めて、だし、砂糖を加えて煮る。
- じゃがいもに八分どおり火が通ったら梅干し、しょうゆを加え、5分ほど煮る。最後にほうれんそうを加え、さっと煮る。器に盛り、白髪ねぎを飾る。
もう一品というときによさそうな、キャベツの梅肉サラダのレシピを『やりくりおかずと節約献立』 (扶桑社、1999年)からご紹介します。材料は4人分です。
青のりが家になかったので、わたしは海苔の細切りを加えました。
キャベツ(葉はちぎり、芯は薄切り)中1/3個、 梅干し(種を抜いて細かくちぎる)大2個、サラダ油大さじ1/2、青のり小さじ1
- キャベツは芯と葉に分け、芯は薄切りにし、葉はおおまかにちぎって、ボウルに入れる。
- 梅干しは種を抜き、梅肉を細かくちぎって①のキャベツに混ぜ、手でよくもみ込むようにして味をなじませる。
- キャベツがしんなりしてきたらサラダ油を加え、全体を混ぜて青のりをふり、器に盛る。
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