わたしに関していえる嫌悪感と病気の関係
「マダムNの体調日記」にブログペットを設置しているのだが、ペットが出すテーマに対して、つい本音で答えてしまった。あー、すっきり~。こんなことを書くと、世の良識派から非難を浴びそうだが、ご自由に。
タイムスリップ (今日のテーマ)
BlogPet 今日のテーマ タイムスリップ
「過去に戻れるとしたらあなたは何歳の頃に戻りたいですか?」現在のオバサン的適性を保持したまま、青春時代に戻りたい。
汗臭く(高校時代はバレー部に所属)、悩み多く(神経性膀胱。ちなみに現在は本物の膀胱炎を繰り返している)過ごした青春時代を白紙に戻して、思う存分、恋愛に身を任せたい。
両親に振り回された独身時代を白紙に戻し、両親など山に捨て、自立した生き方を果たしたい。
就職代わりの妥協的結婚に身を任せることなく、好みの男性をチョイスして、主体的な結婚生活を送りたい。
春、夫にあるハプニングをもたらされてから、彼に対する信頼度がますます低下した。 といっても、それではやっていけないから、そこのところは普段は思い出さないようにしている。思い出しさえしなければ、結構愉快なパートナーでもあるので、わたしも普段は案外楽しく暮している。
前に前癌病変と診断されたときのことを思い出せば、あのとき、彼はわたしに初めての深刻なハプニングをもたらしてくれ、あまりの嫌悪感に、数日後には前癌病変の症状が子宮に起きた。
これは恐ろしいぐらいの反応だ。人間は、一瞬にして癌になることが可能だと思う。勿論、治療を受けたことが幸いしたのだろうが、わたしもそのままではいけないと思い、考え、方向転換を図った。そうでなければ、そのまま癌になっていたと思う。
まあべつに夫とふたり暮らしであれば癌になって死んでもよかったのだが、子供たちが小さかったから、絶対に死ねないと思った。
今回の婦人病の件は、長年のものだろうから、この春に夫が惹き起こしたハプニングが原因とはいいきれない。ハプニングの度合いは、昔前癌病変を惹き起こしたものより更に深刻なものだったが、わたしの側に耐性が備わったのか、昔ほど彼を思っていないからか、こたえなかった。
でも、わからない。あのときにダークなことを思い、それがいつかは体に出てくると思った。それは、今というわけではないかもしれないが。
誤解があっては困るから断っておくと、これはあくまでわたしの場合だ。夫が原因で起きるネガティブな感情は、わたしの場合、婦人科的病気を惹き起こしやすいようなのだ。他人の病気のことは知らない。原因はいろいろだろう。
子供たちが成人したとはいえ、今自分に何かあっては困ると思うことに違いはない。息子がきちんと就職し、娘にいい人が見つかるまでは死ねない。できれば、それぞれの孫の顔を見てから死にたい。
父たちのことは、ああなってはもう福祉に任せる他ないと思うが、妹にはまだわたしが必要な気がする。
わたしはひどい心配性であるため、家族のことを考えるときも極端から極端に走る傾向があるが、自分のことでもそうで、たかが卵巣の腫れで婦人科を受診するくらいでも極端から極端に考えが走るのだ。
最悪の場合を考えたかと思うと、次の瞬間には脳天気となって、考えることすら馬鹿らしくなったりする。要するに、受診が嫌で、情緒不安定になっているのだろう。いい年をして恥ずかしい。
ところで、わたしは神秘主義者であるから(信じて貰えないだろうけど)、過去に何度か自分の体の危機を自分で救ったことがあった。お金がなくて、入院できないと思ったときだった。お金がないということは、時に底力を発揮させる。
その方法はといえば、白い気高い光を想像して、それを患部に想像の力で放射するのだ。試しに、何でもないときに鏡に向かって自分のオーラを見ながらそれをやってみると、オーラが輝きとなめらかさを増すのがわかる。
それは、多かれ少なかれ肉体に反映する。高いところから低いところに水が流れるように。外科的な処置が必要なことに、より効果があると思う。
きよらかな精神状態でないとこれはできないことだから、自分のことでこれをやるのは、案外難しい。そこまで自分のことに無私になるのは。他人のためにやるほうが、圧倒的にやさしい。
これをやるより、如何に億劫とはいえ、婦人科を受診して他人に身を委ねるほうが易しいのだ。とりあえず、そうしたい。
でも、婦人病関係のサイトを閲覧していると、病院が気に入らなかったり、ドクハラ(ドクターハラスメント)を受けたりして、病院を変わる人は多いようだ。デリケートな部分を治療して貰うだけに、より信頼感が必要となってくるのかもしれない。わたしも、その場合は、病院を変わる勇気を持とう。
行く前からこんなことを考えるなんて、やはりわたしは相当に動揺しているようだ。これもホルモンのバランスが悪いからかしらね。ああ行きたくない! もうあさってに近づいてしまった!
午後うたたねをして、息子がインスタントラーメンをなまで齧っている姿を夢の中で想像し、夢の中で心配していた。そして、これは現実のことだが、昨日娘に息子からメールがあり、スーパーで小松菜を買ったときのエピソードが書かれていたという。
レジで、「この野菜の種類は何でしょう」と訊かれ、息子は「葉っぱ」と答えようとも思ったらしいが、小松菜というと、「小松菜」とレジの人はつぶやきながら、小松菜のキーボードを探して押したそうだ。息子が「ほうれん草」といえば、小松菜はほうれん草になれた。
小松菜を使って料理しているぐらいだから、まさかラーメンをなまで齧ったりはしていないだろうと思うが、マスター1年の息子は金沢である学会での発表を控えて、ストレスが募っているのかもしれない。
夫のことを考えるとわたしは惑乱するが、息子のことを考えると、冷静になれる。きちんと婦人科で診察を受け、治療が必要ならそうして、息子に救援物資でも送ろう。
関連記事:ひとりごと(愚痴&感謝の言葉)
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