ひとりごと
夕方、統合失調症を煩っている友人(大学時代の文芸部の先輩で、すばらしい詩がある。関連記事はこちら)から電話があり、唐突に「才女Nという詩の、『彼女は走っていた』を『走っている』に訂正してください」という事務的な口調で、事務的な用件。
う~ん、体調、よくないみたいだなあ。体調が悪くなると、平凡極まりないわたしを才女に仕立てた詩を書く癖が彼女にはある。
いつもであれば、礼儀正しい彼女であるのに、いきなり、こういったかと思うと、何か話しかけたわたしを遮り、「わかりました? 訂正箇所……」と、いくらか苛立たしげ。
ファックスで自作の詩を送ったそうだが、届いていない。ファックスの調子が悪いことを伝えたが、「うちのもそうよ」といったなり、彼女の頭の中ではもう詩がわたしに届いた設定になっていて、当然わたしはそれを読んだことになっている。
届いていないことを再度伝えるが、聞いているようないないような……。大丈夫かしら。このような季節の変わり目に、彼女の病状は悪くなりがちだ。
今週の金曜日にも、2人のおかしい人に会わなきゃならない。今日のように雨降りのだるい日には、何だか、彼女の惑乱したような内容の電話がこたえる。
娘に、「心を病んでいる人の保母さんみたいだ」といわれたことがあり、それがわたしの処世術でもあり、限界でもあるのだろう。
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