父の問題 その十:匙を投げられました
あまりに父夫婦が支離滅裂なので、これ以上調停を続ける意味がないとの家庭裁判所側の判断でした。
雰囲気としては、匙を投げられた恰好です。
わたしたちの信用に関わる事態となった場合、逆にこちらが名誉毀損で訴えることもできるそうですが、また不成立に終わる可能性大だとか。もし訴える場合は、相手方の居住地の家庭裁判所になるそうです。
あとで書記官から伺ったところでは、この日いくつか行われていた調停は、どれもうちと似たり寄ったりのケースだとか。認知症を疑われる申立人と、親戚一同困らされて何とかしてくれと訴える人たち。
うちが特異なのは、おかしいのが2人というところだそうです。
実は、この先もっと大変な事態が待ち受けていそうなのですが、それは帰宅後に。
これとは別に、妹の健康状態が心配になりました。喉のあたりが、腫れぼったく見えるのですね。バセドウ病だったらいけないから、医者に診せるようにいいました。
(父の問題 その十一へ)
写真は、佐賀駅構内で撮影したものです。
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