わあ、リンドグレーンのお部屋だ
娘の買ってきた雑誌で、リンドグレーン生誕100周年を記念し、特集が組まれています。
リンドグレーンの童話や彼女の伝記を読むのとはまた違った楽しさが、この種の雑誌にはありますね。
いつか会いに行きたいと思っていたリンドグレーンが亡くなったときは、ショックでした。
彼女の誕生日が父と同じというのが、何だか割り切れない。。。
リンドグレーンに関する評論を、いつか書きたいと思っています。彼女の作品には明るい、楽しい、子供らしいものばかりではなく、不気味なまでに暗い世界観を感じさせるものや、彼女の心身のコンディションがよくないときに書かれたのではないかと想像せざるをえないような作品もあります。
人気シリーズのピッピにしても、続編の中には、これは、と首を傾げたくなるものがあります。
が、そうした部分をも含めて彼女の大きさを感じずにはいられません。
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