昨日の夕飯(鶏肉のワインビネガー煮)
家族に馬鹿受けした『鶏肉のワインビネガー煮』を、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第21号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
レシピでは鶏肉を2等分してありますが、わたしはそのままで作りました。
昨夜のうちの食卓はバラバラな感じですが、この鶏料理をメインにして洋風に統一すれば、クリスマスなんかにもいいのではないでしょうか。
鶏骨つきもも肉4本、にんにく丸ごと1個、トマト2個、白ワインビネガー3/4カップ、フォンドボーまたはドミグラスソース1/2カップ、パセリのみじん切り少々。塩、こしょう、サラダ油。
- 鶏肉は食べやすいように骨に沿って切り込みを入れて身をはがし、関節に包丁を入れて2等分する。
- ①の両面に塩、こしょう各少々を振る。サラダ油大さじ1を熱した鍋で皮目から焼き始め、しっかりと焼き色がついたら裏返して、両面に焼き色をつける。
- にんにくは横に半分に切り、②に加えて、鶏肉とともに焼き、香りが立ったところに、ワインビネガーを加える。
- ③にトマトを加えて蓋をし、そのままおよそ10分蒸し煮にする。
- ④の水分がなくなってきたらフォンドボーまたはドミグラスソースを加えてさらに煮詰め、味をみて、塩、こしょう各少々で味をととのえる。器に盛り、パセリを振る。
実は、まぬけなわたしは、骨つきもも肉3本入りを買ったつもりで、よく見ると2本入りでした。で、わたしのぶんはなかったのですね。娘が同情して半分やるといってくれましたが、骨があるし、半分もとったら食べるところがなくなると思い、端っこを少し貰いました。
まあ、おなかに脂肪の蓄えのあるわたしには、それでぴったりの量ともいえました~。
ちゃんと食べなかったので、本当に美味しくできたかどうかはわかりませんでしたが、夫がしきりにうなずき、娘が「さすがは服部先生だね」と神妙な顔つきでいったりしていたので、美味しかったのでしょう。時間も、それほどかからずに仕上がる、優れもののレシピだと思いました。
ひよこ豆のサラダにかかっているドレッシングも、服部先生のレシピで、前にご紹介しました。こちらです。
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