夜の鳩、再び
このかた、今夜もわが家のベランダの物置の上を寝室にするつもりだったようです。
前にご紹介した夜の鳩と同じ鳩だと、わたしは思うのです。こうして写真を大きくしてみると、なかなか整った容貌だし、賢そう。。。
何だか捕まえて飼いたくなってしまいますが、ここはペット禁止だし、まずいのですね。
仕方なく、写真を撮るだけ撮ったあとで、追い払いました。
すると、鳥目で、夜は目が見えないからでしょう、盲目滅法にバタついて11階から落下(急降下)していきました。
でも、心配はしていません。前も落下(急降下)していきましたが、下に鳩の死骸はありませんでしたし、現にこうしてまたやってきましたから。
本当に、こうして見ると可愛いなあ。優しい感じがあるから、雌かしら。いい伝書鳩になりそう。なるほど、踏ん張った脚はなかなかしっかりとしています。
ただ糞がね。一昨日から昨日にかけても同じ鳩が来ていたのか、丁度写真の下辺りが、昨日の朝は沢山の糞で汚れていました。これがとれなくってね~。濡らしたあと、金ベラを使って、ようやく。
もう来てほしくない。いや、少しは来てほしいかな。。。鳩害対策に取り組んでいるのかバードウォッチングを楽しんでいるのか、自分でもわからなくなってきた最近のわたしです。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- トルストイ、イルミナティ、マルクス……と調べ出したらきりがない(2016.09.07)
- 連続して起きると頭がフラフラしてくる不整脈とマイナス思考(2016.01.04)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ⑤一般病棟に復帰(2015.05.19)
- 幼馴染みから、30年ぶりの電話あり。久しぶりに動画で観た安奈淳(追記あり)。(2015.04.15)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ③ああよかった、まだ生きていた!(2015.03.01)
「植物あるいは動物」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- オーソライズド・ジェネリック(「3月の内科・整形外科受診」追記)。草食動物の腸内細菌。(2021.03.17)
- あけましておめでとうございます。初御空に一句。(2021.01.01)
- ながさき鯨カツ弁当(鯨専門店 くらさき)。コットンボール。バジルの2回目の収穫。(2020.10.14)
- ポンペオ米国務長官の演説と日本の選択(2020.07.28)
コメント
鳩の糞害は深刻です。
現に何処かの町では鳩による糞害に悩まされているようです。とは言っても、これは何も鳩だけではないようですが…
掃除はかなり大変なようだと聞いています。
いっその事、野良鳩として餌付けして飼ってみてはどうでしょう。野良としておけば勝手に来るのだからPET禁止でも仕方ないのでは。
あまいか…
下には何かシートを敷いて糞対策して。
きっと鳩もその場所が気にいっているのだろうから。いくら鳥でも11階から落ちたのでは場合によっては死んでしまいます。弱ったところを猫に見つかったら…
可愛そうです…
BEDのために命と引き換えなんて…
投稿: あまみのくろうさぎ | 2007年8月 5日 (日) 10:06
実は鳩は、昔実家で飼っていたことがありました。
飼われていた鳩は、野生のように強くありませんし、野生でも餌づけなんかすると駄目ですよ。
飼っているのと同じです。飼い主としての責任が出てきます。
中途半端な同情ほど、動物にとって迷惑なものはなく、人間にも手に余ることが降りかかってきかねません。
11階から落下したといっても投げ落としたわけではなく、そう見えたということであって、羽がありますから、途中で羽ばたいたのでしょう、またさっき来ていましたよ。たぶん、同じ鳩です。
完全な鳩害対策を施すには専門家に頼むのが一番だと思いますが、借家ですし、このマンションでそこまでしている家はないので、できそうなことをぼちぼち、という感じです。
シートを敷くといっても、風雨を受けるので貼らなければならなくなりますが、どちらにしてもシートを取り替えるか、拭くかしなければならず、そうするくらいなら、20年経った古い物置の上の糞をその都度取り除くほうがいいです。
それでも、わが家なりの鳩害対策をしてからは、害も少なくなりました。以前は半ダースほども来ていたのです。
でも、以前住んでいた市で古い借家に住んでいたときは、鳩害こそありませんでしたが、蛇害、ネズミ害、虫害(ムカデ、ゲシゲシ始め色々な虫)、蜂害(スズメ蜂、足長蜂)と、それは大変で、それに比べたら…。自然色ゆたかで、それなりに楽しめたところはありましたが。蛍とか、蝉の脱皮、蝶、蜜蜂とかね。田舎育ちのわたしですが、あれほど自然と触れ合ったことはありませんでした。
投稿: マダムN | 2007年8月 5日 (日) 14:08
半ダースも来ていたのですか?
以前お住まいだったところは随分と過酷だったのですね。それに比べたら鳩君は可愛いもんですね。
ほっといたら来なくなればいいのですがね。
何故にNさん宅なんでしょうか?
物置?????
どちらにしても野生の生き物ですからNさんの仰るとおりだと思います。下手な同情は禁物です。
きっと鳩も「同情するならねぐらくれ!!」というかも知れないですね。
投稿: あまみのくろうさぎ | 2007年8月 6日 (月) 00:12
最上階なので、来やすいのでしょうね。
片方のお隣さんなんか、ひと頃はうちの倍は来ていましたよ。1ダースくらいは。
卵が孵っていたくらいですから。
でも、ある日対策を施され、それほど来なくなったみたいです。それでも、うちよりは来ているかな。
毎日定位置で寝ている鳩が、うちから見えます。
物置の上は平たくて、広さのあるのが魅力なのでしょう。
ベランダの手すりの上には糸を張っていますから、止まりにくいでしょうし、床だと人間に見つかりやすいでしょう?
わたしも一日中見張っているわけにもいきませんからね。
これはね、くろうさぎさん、居住権の戦いなのです。あなたは高所から物を見て鳩に同情なさいますが、わたしにとっては、気を許せば鳩に乗っ取られる恐怖があるわけです。鳩の目とわたしの目が真っ向からぶつかるわけです、ホント。。。
ドバトは、例えばツバメなどとは違うのです。繁殖力が旺盛ですし、人間をあまり怖がらず、こちらが気を許せばいくらでも増えます。それに、ドバトの糞はただ見た目が汚いというだけではなく、その糞は髄膜炎を惹き起こすことで知られるクリプトコッカス病原菌その他人体に有害な菌を媒介する怖ろしさがあるのです。
投稿: マダムN | 2007年8月 6日 (月) 02:27