創作ノート⑥
昨日は徹夜はしなかった。難所の1つを越えることができてホッとし、寝てしまったのだ。昨日の分の仕上がりには満足しているが、枚数が足りない。
昨日循環器科の待合室で見た観葉植物を小説に出したいと思い、看護師さんにそのお洒落な木の名前を訊いたけれど、知らなかった。診察のときに先生に訊いてみればよかった。花は蘭がよく置いてある。
女性主人公は普通の人であるだけに、わたしのように人物やら生活やらをあばくような目で観察することもなく、彼女の観察は全て、自分のささやかな損得のためにある。日に日を愛撫するようにつないでいく生活を送ってきた彼女。
そんな女性主人公にこれから試練を与えなければならないわたしとしては、心苦しいが、テーマ上仕方がない。今日中に30枚にできなければ、相当にあとが苦しくなる。
さて、今日これからの課題としては、表面上一度も姿をあらわさない人物の影響力をどこまで迫力を帯びて描き出せるかだ。そのための布石は打ってある。行けるはずだ。
料理、俳句の紹介など他の記事が休止状態で申し訳ない。来月になったら、ちゃんとやろうと考えているが、今はその時間が全然ない。
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