昨日の夕飯(鮭のバターピラフ、春雨スープ)
昨日は、仕事帰りの娘に買い物を頼むつもりだったのですが、「銀行に行きそびれて、お財布に500円しかないよ。買い物は無理~」と電話がありました。
娘にちょくちょく買い物を頼むのですが、いつもツケでして、後払い。
スーパーに出かけるには遅い時間でしたし、出かければ病人のわたし、たぶんくたびれて料理できなくなる……と、そこで残り物活用。こういうの、結構好きです。
とっておきの冷凍ホタテがあるのですが、ホタテの箱の上に冷凍した鮭があったので、これを使い、バターピラフを作ることにしました。ピーマン、パセリがあって、レモンも使える……レタスもいくらか……トマト……冷蔵庫の中のこんなものが目につきました。
野菜の中で、にんにく、しょうが、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツだけは絶対に切らさないようにしています。日持ちしますし、これだけあれば、何かしら作れます。にんにくとしょうがは、冷凍もしています。
なるべく切らさないようにしているものは、あまり日持ちしない、きゅうり、ねぎ、パセリ、レモンです。
セロリもあれば、スープ、サラダ、炒めものなんかに使えて案外便利ですが、傷みやすく、わが家には多すぎる量で出ているので、売り場ではいつも買っておこうかどうしようかと迷います。
鮭のバターピラフを、『決定版 小林カツ代の基本のおかず』(主婦の友社、2002年)からご紹介します。材料は4人分です。
甘鮭3切れはゆでて皮と骨をとり除いてあらくほぐし、ピーマン2個はみじん切り。なべにバター大さじ1をとかし、ピーマンと鮭を炒めてこしょうし、パプリカ小さじ1/2を入れて火をとめる。
あたたかいごはん4人分を加えてまぜ、レモンを適量しぼる。
わたしは最後にパセリを散らしました。レモン汁は、たっぷりかけたほうが美味しいです。
春雨スープは『やりくりおかずと節約献立』 (扶桑社、1999年)を参考にして、水3カップに顆粒鶏ガラスープ小さじ1で作りました。塩小さじ2/3、しょうゆ小さじ1、こしょう。油で炒めたにんにくのみじん切りと、赤唐辛子を加えます。
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