昨日の夕飯(サワラの香味焼き、ししとうと桜えびの炒め物)
サワラの香味焼きは、「毎日のお惣菜シリーズ3 魚料理」(婦人之友社、1986年)の中のレシピを見て作りました。
見かけは味つけが濃いように見えますが、そうでもありません。芳ばしくて、美味しい一品でした。 焼いたしいたけとレモンを添えました。
レシピを本からご紹介します。材料は4人分です。
サワラ4切れ、塩小さじ1/3、小麦粉少々、サラダ油大さじ3、〔ねぎ小1本(みじん切りで大さじ4~5、しょうがみじん切り小さじ2、青じそ4~5枚〕、酒大さじ3~4、しょうゆ大さじ3。
- サワラは両面に塩をふり、軽く粉をまぶす。
- フライパンに油を熱し、サワラを表にする面から焼く。色がついたら裏返し、みじん切りにしたねぎ、しょうが、青じそをふり入れる。
- 裏側にも焼きめがついたら酒、しょうゆをふりかけ、全体に味がなじむようにスプーンでまわりの汁をサワラにかける。
ししとうと桜えびの炒め物は、服部先生のレシピですが、またの機会にご紹介します。
甘辛い味つけで、少し寂しいと思うくらいに、ししとう本来の苦味、辛さが感じられませんでした。ししとうが苦手な人にも、食べやすい一品でした。
豚肉と絹さやのスープは、残り物の豚肉と絹さやを活用しました。
なべに水カップ6、固形スープ2個、しょうがを加えて沸騰させ、豚肉を入れて、あくをとりのぞきます。塩少々、酒大さじ1、砂糖少々で味を調え、ゆでた絹さやを散らします。
娘の飯碗の縁が、ほんの少し欠けました。少しでも欠けると、何だかね……。
で、新調することにしたのですが、娘が選んだのはこれ。手作りのためか、よく見ると、円形が微妙に歪んでいます。手にすると、とても軽い飯碗です。
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コメント
マダムNさんのお料理はいつも美味しそうです。
お料理上手なのでしょうね。
投稿: あまみのくろうさぎ | 2007年7月30日 (月) 20:33
くろうさぎさんに美味しそう、なんて言っていただけて嬉しい~。
料理は、昔から褒められることが多いの。
「料理なんかしないように見えるのに、上手なのね、びっくりした」とよく言われました。
料理なんかしないように見える…というのが引っかかったけれどね。そう言う人が多くて、考え込んでしまいました。
体が今みたいに悪くなってからは、人を招く余裕がなくて、ほぼ家族のためだけの料理です。
でも、くろうさぎさんは褒めてくださったから、いつかご馳走しますね。
投稿: マダムN | 2007年7月31日 (火) 04:36