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2007年5月16日 (水)

博多・旅日記②白いソニック~ホテルモントレ ラ・スール福岡

5月8日から2泊3日した福岡市中央区大名にある『ホテルモントレ ラ・スール福岡』は、細部につい目が行ってしまうキュートなホテルでした。 ベルギーアール・ヌーボー、アール・デコをテーマにしたホテルだそうです。

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写真は、8日昼下がりの別府湾です。JRの特急列車――白いソニックの閉じた窓から撮った写真です。

青いソニックというのもありまして、ちょっぴり贅沢な気分を味わいたいとき、娘とわたしはワゴンサービスのある白いソニックに乗って(乗車料金は白も青も同じ)、ホットコーヒーを飲むことにしています。

鹿児島本線で大分市・博多間を往復するとき、特徴的なことは小倉駅で座席を180度回転させなければならないことです。

優雅な気分でまどろんでいると、ここでちょっと水をさされることになりますが、乗客全員がいっせいに立ち上がってワサワサ座席をまわしっこするのは面白いな~とも思います。

白いソニックで博多駅に到着したわたしたちは、博多駅の改装工事の進行具合を確かめました。好きだった百貨店『井筒屋』は既に閉店していました。

予約していた中央区大名のホテルモントレ ラ・スール福岡へ。ネタバレ的なところのあるホテルの思い出ノートですので、ここに泊まる予定があって、どんなホテルか自分の目で見るまでは知りたくない、というかたは見ないでくださいね~。

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エレベーター。

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泊まった階で撮りました。エレベーターの美しいランプの色、扉の模様、ボックスの中も洒落ていました。

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とにかく、あちこちについ目が行くのですね。

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寝るときに目に入る天井のデザインって、大事だと思うのです。

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シンプルでどこか可愛らしいところがあり、眺めるのが心地よい天井でした。

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屑籠もわたしには気になるものの一つで、部屋にマッチしている屑籠の存在は小気味いいものです。

縞馬みたいな模様の椅子がありました。

清潔感のあるバスルームには、白い綺麗なカーテン。洗濯ロープがあるのは嬉しく、トイレの近くにもテレホンがあって、わたしのような持病持ちには安心でした。洗面用品の中にコットンと綿棒があるのも嬉しい。シャンプーとリンスの香りが素敵でした。

次からは、許可をいただいて撮ったレストランでの写真です。

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わたしたちは泊り客優待3,500円のコースを注文しました。

屋台券のサービスがあり、ただでラーメンというのは悪くない――というより使わないともったいないと思いましたが、わたしたちはこのホテルのことをもっと知りたくなったので、レストランに入ることにしました。

できれば夜中に起きて屋台にも行きたいと思いましたが、さすがに無理でした。

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お酒は、カシスリキュールのカクテルを頼みました。

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ナイフとフォークで割ってみているのは、とろけるフォアグラのコロッケ。

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鴨肉の料理。

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コーヒーとデザート。

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テーブルクロスは主役にはなれないかもしれませんが、なくてはならないもので、とても素敵でした。

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