昨日の夕飯(牛肉と絹さやのオイスター炒め)
別の記事で新しくスーパーを見つけた話をしましたが、そこには国産、オーストラリア産の牛肉が豊富に揃っています。
安くて綺麗なもの――というズーズーしいわたしの要求を満たしてくれそうなものもあり、これまでは手が出にくかった牛肉を使った料理も比較的気軽に楽しめそうです。
で、さっそく牛肉を使ったオイスター炒めを作りました。参考にした「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第13号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からレシピを簡単にご紹介します。材料は4人分です。
牛もも薄切り肉(やや厚めのもの)300g、絹さや100g、ねぎ1本、にんじん1/4本、しょうがのみじん切り1かけ分、にんにくのみじん切り1かけ分、A〔塩小さじ1/4、紹興酒または酒大さじ2、溶き卵1/3個分、こしょう少々、かたくり粉大さじ1、サラダ油小さじ2、B〔鶏ガラスープ大さじ3、オイスターソース大さじ1、しょうゆ・砂糖各大さじ1と1/2、塩・こしょう少々
- 牛肉は4cm幅に切り、Aを加えて手でもみ込み、下味をつける。絹さやは筋をとる。ねぎは斜め切り、にんじんは飾り切り、または半月の薄切りに。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を少々加え、絹さやとにんじんを入れてさっとゆで、水気を切っておく。
- Bの調味料は、よく混ぜ合わせておく。別の器にかたくり粉1:水1の割合で水溶きかたくり粉を適量作る。
- 揚げ油を160~170℃くらいに熱し、①の牛肉を入れて、表面の色が変ってきたら手早く引き上げる。
- 鍋にサラダ油大さじ2を熱し、しょうがとにんにくを入れて炒める。③の合わせ調味料を加えて混ぜ、水溶きかたくり粉適量でとろみをつけて器に盛る。
牛肉の油通しは面倒な気がしましたが、これをするとしないのとでは牛肉の状態が随分違ってくるなあと思いました。
余分な水分、脂分が抜けて、まるで牛肉が入浴をして垢を落としたかのよう。味がしっかりとつくところは、美肌に化粧がよくのるのと同じかな……な~んて空想をしてしまいました。
家族にバカ受けした、服部先生の牛肉レシピでした。
前にもご紹介した、しらたきのかか煮。
トマトに、前日使い残したカッテージチーズを組み合わせました。
牛肉料理に使った残りの卵にもう1個の卵を加えて、チキンの固形スープで作った卵スープ。塩、酒、薄口しょうゆ。仕上げにごま油を落としました。上にのっているのは、糸唐辛子です(辛くありません)。
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