ひとりごと(インフルエンザその後、息子のスーツ)
インフルエンザ、息子の帰省と、慌しかった。
就職活動に備えて、息子にスーツの替えが必要だと思っていたが、本人から相談するように、どんなものをいくらくらいで買ったらいいかいい出した。今年の秋からは就職活動に入らなければならない。
この際と思い、デパートの紳士服売り場へ出かけた。
これまでにジャケットとパンツを買い、息子の服を調達するための行きつけにしたいと思ったお店(高くなく安くなく、センスも悪くない、若者向きの無難なお店……)へ。データがインプットされているので楽だが、勿論息子には試着させる。以前とは違って、本人もそれほど恥ずかしがらず、素直だ。
むしろ、必死で店員さんの言葉を吸収しようとしている。
2つボタンであれ、3つボタンであれ、スーツの上着のボタンは必ず1番下を外しておくこととか、上着の袖口からは白いシャツをほんの少し覗かせなければならないこととか、靴下や靴の合わせかたなど。わからなくなったときには、NHKのアナウンサーの恰好を見ればいい、という言葉など深く記憶しておく、といった風だった。
大学4年のときに研究室に入ってから、先生がたと一緒にホテルで海外からのお客様の相手をしたり、先生がたのお宅へお邪魔したり、といったこともあったようだから、それなりの恰好をすべきところへはしていくべきことがわかったのだろう。もしかしたら、恥をかいたことがあったのかもしれない。
スーツを購入。店員さんは教育が行き届いていて、感じがよい。補正後のスーツを、息子のアパートに送ってくれるように頼んだ。送料はサービスしてくれる。
「スーツは、なかなかパパにも買ってあげられないのだから、大事にしてね」というと、大事にするよ、ありがとう、といった。
流通業界に勤める夫には制服があるので、スーツを着る機会は会議に出るときくらいだが、実際、買ってやりたい服も必要に迫られないと買ってあげられないのが心苦しい(説明が遅れたが、家計はだいたいわたしが預かっている)。
夫の場合は未だに息子のように素直ではなく、服を試着などするのは本人が嫌がるので、購入しづらいということもあるが。普段着なら、バーゲンを利用して気軽に買ってあげられるのだが、何しろ団塊の世代に近い夫の好みは未だにジーンズだ。
年をとってくると脚の線がどうしても貧弱になるので、ジーンズは以前ほど似合わなくなったと思い、カジュアルパンツにしない?といってみるが、本人のジーンズ好きは筋金入りだ。ジーンズだけは、自分で買ったりもしている。夫にとっては、よほどの必需品なのだろう。
インフルエンザはつらかった。タミフルがなければどうなっていたか、わからない。副作用のことなど、タミフルについては疑問点もあるのだが。喘息があれほど悪化するとは思ってもみなかった。
インフルエンザと気づかず、フルタイドを使いすぎたせいか、口の中から喉にかけていがらっぽく、黴臭い気がする。声も掠れる。痰はしきり。やはりわたしには、毎日の使用は無理だ。したくない。
これまで通り、エルダーフラワーに頼りながら、喘息の徴候を感じたときはすぐにフルタイドを使うようにしよう。
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