デパートの長崎展で買ったもの&夫の飯碗
で、とりあえず、絶対に外せないものを3点買いました。
蘇州林「皿うどん 2食入り」が3つセットになったもの、福砂屋のカステラ、九十九島グループ「九十九島せんべい」。皿うどんは、さっそく夕飯にして食べました。
どれも、ネットショッピングできるようですね。
インフルエンザにかかって寝ていたとき、なぜか食べたくてたまらなくなった「九十九島せんべい」。
やっぱり美味しい! 背中に沢山散りばめられたピーナッツ、九十九島の白い字のところが好きです。
話は変りますが、夫の飯碗が欠けてしまったので新しく買うことになり、どれにしようかと迷いました。
夫の希望は、「小さいものは嫌」という以外に特に注文はありませんでした。
有田焼にしようかと思いましたが、ぴんとくるものがなく、桜の季節とあって、宇野千代さんのお碗なども目につきましたが、夫にはどうも。。。
ふと小鹿田焼のコーナーが目に入り、近寄って眺めてみると、温かみのある味わいに心惹かれました。
同人雑誌の同人のお1人に 小鹿田焼のかたがいらっしゃって、温かみのある人柄やわたしの作品「牡丹」を目をきらきらさせて褒めてくださったことなどが連想され、思わず手にとりました。
長く小鹿田焼のつくられる町にいたというのに、小鹿田焼を見たことがなかったのですね。
手にとった飯碗は1,000円ちょっとで、高価なものではありませんでしたが、若草色のほんのり香る、上から見れば何となくユーモラスな意匠が気に入りました(写真では色合いがうまく出ず、実際より暗い色になっています。お碗の内側はもっと、みどり味の勝った色合いです。外側の地はクリーム色に近く、模様は焦げ茶色です)。
手に持つと軽からず重からず、側面のでこぼこ模様があるために、滑らず、何ともいえない温もりがあります。小ぶりのものもあったので、わたしのも新調しようかしら。
あの同人の小鹿田焼の作品を見てみたくなりました。
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