最近の夕飯から(豚細切り肉の香り炒め、油揚げとサツマイモの煮物)
ご紹介するのは一昨日の夕飯で、豚細切り肉の香り炒め、油揚げとサツマイモ、卵とねぎの吸い物でした。
その前の日は魚料理でしたが、息子と長電話していて、写真を撮る時間がありませんでした。もう何作ったのかも、思い出せないくらいです。
昨日は体調がよくなく、娘に弁当を頼みました。
今日は休日だった夫が、スーパーへ買い物に行ってくれました。お魚を頼みたかったけれど、それはまだ難しそうなので、牛こまを頼んでみました。それと、苺も。苺選びの難しさ(?)を体験して貰いたかったのですね。
夫の機嫌が悪かったときに喧嘩をしたりもしましたが、そうでないときは快く行ってくれることがわかり、ホッとしました。
これからも、たまの喧嘩は避けられないでしょうが、買い物という点でかなり成長を感じさせる夫、外出もままならぬ病人のわたしとしては、やはり頼みとせざるをえません。。。
豚細切り肉の香り炒めは、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第1号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中の『豚細切り肉の香り炒めレタス包み』を参考にしました。
雑誌から、レシピを簡単にご紹介します。材料は4人分です。
豚細切り肉の香り炒め
材料●下味{豚もも薄切り肉400g、紹興酒または酒大さじ1、溶き卵1/2個分、塩小さじ1/4個、こしょう・水各少々、かたくり粉小さじ2}、ねぎのみじん切り1/4本分、しょうがのみじん切り1かけ分、にんにくのみじん切り1かけ分、豆板醤大さじ1/2、合わせ調味料{鶏ガラスープ・紹興酒または酒各大さじ2、しょうゆ大さじ2と1/2、砂糖大さじ1と1/2、酢小さじ2、こしょう少々、かたくり粉小さじ2}
- 豚肉は繊維にそって細切りにする。ボールに下味の調味料を合わせて細切りにした豚肉を入れ、手でよくもみ込んで下味をつける。
- 合わせ調味料をよく混ぜ、みじん切りにしたねぎ、しょうが、にんにくを加えて混ぜ合わせておく。
- 揚げ油を150~160℃の低温に熱して①の豚肉を一度に入れる。ほぐしながら手早く湯通しをして引き上げ、油をあける。
- 中華鍋にサラダ油大さじ2を入れて豆板醤を焦がさないように炒め、湯通しした③の豚肉を加えてひと混ぜする。
雑誌では、レタス小1個を使って、丁寧にはがしたレタス葉をカップ型にととのえ、その中に豚肉を入れてあります。せん切りのねぎ、しょうがと包んで食べるようにとのことです。
わたしもそうするつもりでしたが、中でレタス玉が2つの変形した玉に分かれていて、カップを形作るには無理がありました。
それでレタスは手でちぎって、せん切りのねぎ、しょうがと一緒に豚肉を食べたら、美味しかったです。ねぎとしょうがは、写真とは別に多めに切っておいたので、皆にたっぷりあり、少なめだとまた切ることになったでしょう。
家族は、「おいしい~! これと一緒だと、いくらでもごはんが食べられそう」などといって食べていましたよ。
服部先生のレシピは、正直いってわたしには難易度が高めで、手間がかかると思うものが多いのですが、チャレンジする甲斐はあり、大変さが充分報われるだけの美味しさがあります。ああ料理っていいなあ、と満足感をもたらしていただけるレシピが多いです。
向かって右の写真は、今夫がはまっている、梅の実とひじきを合わせた大宰府の『梅の実ひじきです』。
ごはんにのせたり、混ぜ込んだり、お握りに入れたりと、活躍します。わたしには、味つけがやや甘いかな。でも、梅とひじきがしっかり生きているという感じです。
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