今日の夢
まだインフルエンザの影響が残っていて、そのせいもあるのか、夜間から明けがたにかけて様々な夢を見ていた。
午前中も寝ていた。その間にも色々と面白い夢を見ていたような気がするが、ほとんど思い出せない。覚えているのは最後の2本で、それもほんの断片だけ。
最後のものには、イエス・キリストが、ごく楽しい夢の中のこととして普通に出てきたのだから、畏れ入る(ごめんなさい)。
が、夢として観察した場合、こうした日常的でない人物が出てきたケースはそれなりのチェックが必要だ。
ちなみに、前回イエス・キリストがわたしの夢に存在感をもって登場したのは1981年7月18日で、記録がある。それは以下のようなものだった。
1981年7月18日の夢
- 黒地にイエス・キリストを金色で模った彫刻品をわたしは鑑賞している。
- わたしは映画館にいる。「奇蹟の丘」と題された白黒版の荘厳な場面。
最初は映画を観ているという意識があるのだが、いつのまにか映画の世界は現実の世界になる。
芝生があり、小高い丘があり、避暑地にあるようなよく整えられた公園を連想させる風景。小雨が降っているのだが、辺りは明るい。空気は平穏でみずみずしい。子供が事故に遭ったらしい(行方不明?)。
イエス・キリストは、普通の人々とは違った方法で子供を救おうとしている。彼は祈りを捧げている。涙。それとも雨の雫だろうか。
イエスは輝かしい頭髪と細身で長身の体を持っている。純白の長い衣に、緑色の極めて明るい緑色のローブ。顔は見えない。彼の周囲の空気は明るく、純粋、そしてあたたかな雰囲気で包まれている。透明で、きめ細かな大気。
そして、以下は今日見た夢の記録。
- わたしは誰かと電車で旅をしていて、ある村を通りかかる。そこへ下りてみる。その村には松尾神社とは異なる、熟成の神様(?)が祀られていて、村の人々は物事を形にするのを好む人々だ。彼らの酒造りの方法は一風変わっている。
- イエス・キリストを含む3人で旅をしている。イエスは長髪ですっきり整った顔立ち。麻で作った縫い目のない、長い袋のように見える服を着ている。
わたしたちは何かを買う必要があるが、全員、お金がない。諦めようとして、ふとわたしがポケットに手を入れると、お金があるではないか。わたしはしわくちゃの2枚のお札を出す。すると、イエスも「わたしもあったぞ!」と、楽しげに叫んで、金貨でできたコインを出す。もう1人も。
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