昨日の夕飯(おでん)
立春が来ようとしているのに、この冬、まだおでんをしていなかったことに気づきました。
おでん好きのわが家なのに、これはどうしたことでしょう……単にわたしがおでんというものを忘却していただけの話なのですが。。。
新婚の頃から、「毎日の基本おかず」(主婦の友社)の中のおでんのレシピを参考にした、こぶと削りぶしでだしをとったおでんです。それにいつもは牛筋を加えるのですが、なぜか昨日は牛筋を使いたくなくて、買いませんでした。
卓上コンロでぐつぐつ煮ながら、途中で調味料や水を適当に追加したりして、最後にはかなり煮つまってしまいます。沢山おでんの種を用意したつもりでも、ほら――。
ほとんど残らないんですよ~。はしたないところをお見せしてしまって、ごめんなさい。まだいくぶん風邪の残っているはずの娘が、昨日はまるで息子の代理を務めてでもいるかのように、精力的に食べていました。
おでん大好きの息子がね、何かを感じとったかのように、アパートから電話をかけてきたのです。
丁度、食べようとした矢先のこと――。
息子がいれば、こんなものでは足りなくて、すぐに煮えそうな種をもっと沢山用意して、鍋に入れながら、まるで競争のように皆でおでんをつつくことになります。
うちで一番人気の種は、たまご。1人2個ずつは食べられるように、用意しますが、大抵わたしのぶんは1個、誰かに食べられてしまいます。次は、じゅがいも、大根、コンニャクが同じくらいの人気。
種はその都度変り、気が向けば、ロールキャベツを加えたり、昨日みたいにレギュラーメンバーのはんぺんを忘れてしまったりします。昨日、息子がいなくてよかった。息子ははんぺんが、たまごと同じくらいに好きなのです。
辛子は、わが家のおでんの必需品です。それでは、前出の本から、おでんの汁の作りかたをご紹介します。
鍋にこぶ、削りがつお、水10カップ、酒1/2カップ、塩・砂糖各小さじ2、しょうゆ大さじ1を煮立てて、こぶをとり出し、弱火で5分煮てふきんでこす。
わたしは大抵だしをとるときは、ふきんではなく、裏ごし器でこします。ちょっと大雑把ですが。。。
大根は米のとぎ汁で、じゃがいもも、かたゆでにしておきます。コンニャクは三角に切ってゆで、油の出そうなものは熱湯をかけて油抜きします。
今日は寒くなりそうです。おでんをするのが一日早かったかな。
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