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2007年2月19日 (月)

今日の夢

 午前零時から2時まで、うたた寝していました。娘がパソコンのキーをシャカシャカ打つ音で眼が覚めました。

 炬燵で寝ていたせいか、痰にむせ、気分が悪いです(汚い話ですみません)。でも、忘れないうちに変な夢を記録しておきます。

  1.  海水浴客がひけた砂浜。海も砂浜も、午後のやわらかな陽光に輝いている。砂浜に機関車トーマスの玩具があるので、近づいて見る。よく見ると、それは砂で作られた長方体に黒いTシャツが被せられたものだった。
  2.  昼休みに野球をしていた生徒たちがひけた校庭。
     サッカーゴールの近くに土埃を被って、黒いウインドブレーカー、トレーナー、ズボンなどが散乱している。息子のだ、と思い、拾い上げて埃を払ってみると、どうも違うようだ。息子のではない。やたらとステッチ模様のあるズボン。見慣れないウインドブレーカー。ウインドブレーカーに名が記されていないかと思い、内側を見ると、「レストラン」というブランド名がある。
     放置された服を手に途方に暮れていると、息子がやって来たのでホッとし、「これ、あなたのじゃないでしょ?」と訊くと、「ああ、それは○○くんのだよ。ほら、ママも知っている……」という。
  3.  教室。息子とわたしは、運動会のある種目に参加することにした。
     息子が、「じゃあ、僕の名の横にママの名を書くよ」という。「いいわよ」というと、「ついでに、クラスの役員もやらない? それを書く欄もあるから」といって、さっさとその欄にもわたしの名を書き入れようとする。わたしは慌てて、「あら、ちょっと待ってよ。わたしは病気だから、無理よ」といい、言い訳がましかっただろうか、と半ば後悔する。
     同じ教室に女教師や他の保護者もいる。女教師が役員を引き受けてくれる人を打診していて、「Nさんなんかは、如何ですか?」と訊いてくる。感じのよい女教師の意向に添いたい気持ちと断りたい気持ちが半ばし、迷う。
  4.  教室、あるいは図書室にも見える。放課後のようだ。向うのほうに、ある本の編集者が座っている。わたしは感想を鉛筆で彼の本の表紙に書き、彼を呼ぶ。「ちょっと来て。これを読んでほしいの」という。
     彼がわたしを別の教室に連れて行き、他の編集者に引き合わせる。その編集者は偉いようだが、酷薄な感じがあってわたしは彼が気に入らず、わざと乱暴な言葉で放言する。「あんたらの感覚はね、ずれてるんだよ! だから、売れないんだ!」
     その男性編集者はムッとしてわたしを睨む。その編集者は肩まである茶色い髪をしていて、その睨んだ目は茶色い点のようで、じっと見ているうちにカラクリ時計の装飾的なパーツに見えてくる。
     3つの小さなヴァイオリンのパーツが、もう3つの小さな旅行鞄のパーツと関連し合って動く。男性編集者は、「ほしいなら、1つやろうか?」という。「あら、くれるの? それなら頂戴」というと、彼はミニチュアの旅行鞄のようなパーツを1つ外して、わたしに手渡す。宝石のように光るものが散りばめられた小さな旅行鞄。が、次の瞬間、彼は意地悪にも、それを机の上に置かれた本か何かに鍵でとめてしまう。慌てずに外そうとしたら、それは簡単に外れた。彼は仲間と一緒に教室を出て行こうとしている。わたしはいつのまにかセーラー服姿の生徒になっていて、そこが理科室であることに気づく。
  5.  娘がカシャカシャとパソコンを打っている。「そんなにパソコンの早打ちができるのなら、彼なんかじゃなくて、あなたこそ編集者にふさわしかったのに……」(と夢の中でいったところで、目が覚めた。実際に娘がシャカシャカとパソコンを打っていた。娘は「ぺたっとセルフィ」で、チャットを楽しんでいた)。

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