昨日の夕飯(ホタテ貝柱の刺身、ミートボールスープ)
デパートの北海道展で買った冷凍物のホタテ貝柱が2箱、冷凍庫に眠っています。
そのうちの1箱、半分くらいを自然解凍し、刺身にしました。スープに合わせて貝柱を洋風に料理することも考えましたが、まずは刺身で食べたかったのです。
でも、ホタテの刺身と薄味で澄んだ汁のミートボールスープは結構合いましたよ。
ミートボールスープに使った肉は、休日だった夫がスーパーから買ってきてくれました。
「買い物に出ると疲れて弁当か外食になりそうだけれど、どうしようかな」と夫にいうと、素直に(?)買いに行ってくれたのです。おかげで、崩れかけた体調がだいぶん戻りました。
『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)を見て作ったミートボールスープ。本からレシピを簡単にご紹介します。詳しくは本をご覧になってください。材料は4人分です。
ミートボールスープ
牛挽肉400gに、塩小さじ1、ナツメグ、コショウを加え、卵2個を2回に分けて加えながら練り、ミートボールの生地を作る。その生地を2本のスプーンを使って長めのだんごに形作り、水7カップで、水から強火にかけて煮る。沸騰直前に火を弱め、アクをすくいとる。
15分ほど煮、浮き上がってきたミートボールをいったん取り出し、残ったゆで汁をふきんでこし、ミートボールと一緒になべに戻して煮る。
小さめの薄切りにした、ニンジン1本、玉ねぎ1個、セロリ1本をミートボールの鍋に加え、歯ごたえが残る程度に煮る。クシ形に切ったトマト、3cm長さに切ったさやいんげん5~6本を加え、さっと煮て、塩コショウで味を調える。
わたしは牛挽肉400gではなく、合い挽き肉を使い、3人なので300gに卵1個でミートボールを作りました。さやいんげんは入れず、黄パプリカを入れました。
ミートボールの軽い塩味が、あっさりとしたスープの中で引き立ち、野菜が豊富でヘルシーなスープという感じでした。美味しいだけでなく、見た目も綺麗ですので、これからちょくちょく作りたいと思いました。
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