十二国記。惚れ直したこと。困るめまいの症状。
昨日、料理中にフーとなって、倒れそうになった。一体、何なのだろう、これ。めまいの症状がしつこくなって困っているが、今日みたいにパーッと晴れていると、気持ちだけでも軽やかになる。
BS2で、『十二国記』の再放送が始まった。娘は原作も読んでいる。
まだ娘が高校生の頃に放送されたときは、何か地味なアニメがあっている……ぐらいにしか思わず、テスト前だというのに娘がせっせとビデオにまで撮るのを叱ったくらいだったが、その後、そのビデオの『十二国記』にすっかりはまってしまった。
見応えがあるのだ。毎週の楽しみができた。
ところで、わたしはごくたまにだが、夫に惚れ直すことがある。昨日もそうだった。息子が友人のある人生相談を、またわたしに相談してきたのだが、夫の考えを聞きたいと思い、そうしたところ、実に良識的な、それも現実を見据えた血の通った意見が返ってきた。
そのあと息子と電話で話す、誠実そうな、成熟した大人にしか醸し出せないような落ち着きのある穏やかな口調にハートがときめいたというわけだ。夫の意見は、きっと息子の友人に役立つだろう。
だいたい、夫は素敵なときと、そうでないときの落差が大きすぎる。遊園地の乗り物の中で夫を何かにたとえるとすれば、ジェットコースターだろう。わたしはメリーゴーランドくらいに思って、結婚したのだった。
夫の友人が、夫のことをこういったことがある。「だだっ広い大通りを、わざわざ、あっちぶつかり、こっちぶつかりしていくような男だよ」
的確な人格描写だった。そうしたところから、人があまりしないような経験をしているところがあって、それが、夫の財産でもあるわけだろう。
一体、わたしは何をいっているんだか。
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