遠近両用眼鏡購入
昨日、眼鏡を買いました。
視力検査では、0.05あるかないかだそうです。老眼もありますし、右眼に乱視がありました。以前にはなかった乱視なのですが、パソコンのやりすぎではないかとのお店の人の言葉。思い当たるところ、ありすぎ~です。
で、今日からパソコンを控えることにし、この時間まで自重していたというわけなのです。
遠近両用眼鏡にするとかなり高くつくので、迷いに迷いましたが、便利さの前に屈服しました。視線を落とした自然な姿勢で、新聞の字がくっきり。普通に正面を見ると、遠方がくっきり。パソコンの画面をみるときは、やや顎を上げ加減にすれば、くっきり。おお。。。これまで自分は、何てぼやけた世界にいたのだろうと思いました。
レンズを薄型にすると、さらに高くつきます。でも、これを選ばないとわたしの場合、牛乳瓶の底クラスの分厚いレンズの眼鏡をはめなければならなくなるので、薄型にしました。薄型の中では安いクラスのものなのですが、それでもねえ……。幸い、乱視はいくら入っても、値段は変らないとのことでした。
レンズだけで充分ヒガシへルマン陸亀、ヒーター、飼育ケースが買える値段でした。ああヘルマンくん(ちゃん)……! 娘が、亀が眼鏡に化けたねえ、といいました。
さて、フレームですが。。。レンズが高くついたので、フレームの値段の多少の上下は、大して気にならなくなってしまい、買える範囲の中から、もう気にいったものを選びしました。
といっても、完全に自分だけでは選べないので、以前眼鏡のヨネザワとヤノの両店で眼鏡見物をしたときに、30分くらい薀蓄を傾けて呻らせてくれた店長さんのいるお店に行きました。どちらのお店で買ったと思いますか? それは内緒(コメントでお尋ねくだされば、メールでお教えします)。
フレームのデザインにはおおまかにいって3種類あるそうで、
①容貌を自然に見せてくれる眼鏡
②容貌の欠点を補ってくれる眼鏡
③容貌の欠点をむしろ強調することで、顔を個性的に華やかに演出してくれる眼鏡
ということでした。
年齢と共に目尻がやや下がってきたことが気になるわあ~というと、それは加齢と共に万人(ばんにん)に起きることなので、自分としては、年配の人には②か③、むしろ③を勧めているとの店長さんの弁。
眼鏡をかけた顔がその人の顔になってしまうので、女性にとっては眼鏡は容貌上どうしたって不利になるが、だからこそ、眼鏡という小道具に遊びという要素をもたせて、これからの自分がどういった生きかたをしたいのか、どんな世界に進みたいのかといったことに添って、これまでにはなかった自分を演出、表現する手段とすることを提案したいとの店長さんの弁。
店長さんの解説と共に、30本くらい試しました。
店長さんは、30本の眼鏡を持ち、そのときどきの効果を考えて眼鏡を選択しているとのことでした。職業柄とはいえ、30本ねえ……。
店長さんの言葉には心惹かれましたが、わたしは何といっても平凡な主婦で、それを埃と……いや違った誇りとしているところがあり、が容貌の欠点はなるべくならカバーされたい、また、これから進みたい世界というと、文学、あるいは神秘主義といった世界なので、個性、唯我独尊的意志の強さ、押しの強さ、ミステリアスなムードもほしいのですね。
というと、①②③総ての要素を望み、求めるということになります。全部の要素が融合しているようなフレームで、なおかつ、あまり高いのは嫌、という欲深な当方の希望を伝えました。
喫茶店で待たされて痺れを切らした夫がタイミングよくやってきたので、夫にも見て貰いましたが、もともとわたしの眼鏡面を嫌い、いつもコンタクトレンズをはめていてほしいと思っている夫。どれをはめても、「う、うーん……」「う、うーん」なのですね。
埒があかないので、店長さんお勧めの中から、わたしが気に入ったもので、娘も眼を輝かせてくれたものを選びました。出来上がりは29日だそう。日数がかかるわねえ、と思いましたが、29日に霧が晴れたような明瞭な世界に入っていけるかと思うと、楽しみです。眼精疲労も軽くなることでしょう。
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