昨日の夕飯(卵チャーハン)
息子の帰省の予定が1日延び、それがわかったのがお米をといだあとでした。
4人分のごはんを3人で消化するには、チャーハンしか思い浮かびませんでしたので、チャーハンにしました。
娘も、新年の2日に前に住んでいた市に出かけ、友人たちとの旧交を温めるはずでしたが、仕事の都合で駄目になりました。娘は4日まで休みがありません。
まあ家族の都合はいろいろですが、わたしはとにかくごはんを作りましょう。家族の都合に添ってメニューを変えながら。心弾むときも、そうでないときも、ごはん作りはわたしと共にあり、健康を支え、癒しとなってくれたこの一年でした。
下手なごはん作りをあえてブログで公開することは勇気のいることでしたが、ごはん作りを見つめ直し、食材またはレシピを考えてくれた人々に対する思いを深めるよいきっかけにもなりました。また来年も公開を続けたいな、と思っています。
「決定版 小林カツ代の基本のおかず」(2002年、主婦の友社)の中の『卵チャーハン』を参考にして作りました。本からレシピを簡単にご紹介します。材料は2人前です。
しょうゆ大さじ1、ごま油1/2を混ぜた器に、こまかい小口切りにしたねぎ10cmを入れて平らにし、10分ほど置く(ねぎじょうゆ)。
中華なべを熱し、煙が立ってきたらサラダ油を入れ、なべ全体になじませる。ほぐした卵2~3個を流し入れて全体にひろげる。卵の中心が生っぽいうちにあたたかいごはん2人分を一度に入れる。
卵を端のほうからごはんを包むように混ぜながら、フライ返しで裏返す。ごはんをなべ全体に押しつけて広げ、卵とごはんをほぐしながら焼くようにいためる。卵がこまかくなり、ごはんもパラパラになったら、ねぎじょうゆをチャーハンの中央に入れ、全体を混ぜて香ばしくいためる。味をみて、足りないときは塩を振り、さらに勢いよくいためる。
わたしはベーコンとしいたけも入れました。うちは電気コンロなので火力が強くないこともあり、いためかたが充分でない気がしましたが、それなりに美味しいチャーハンでした。
前にもご紹介したことのある、セロリとじゃこのいためものとさつまいものミルクスープです。
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