昨日の夕飯(ひらめの煮つけ、春雨のいためもの、長芋のバター焼き、プリーツレタススープ
昨日の夕飯は、ひらめの煮つけ、春雨のいためもの、長芋のバター焼き、レタススープでした。
同人雑誌に提出する作品を仕上げるために、昼夜をおかずパソコンの前に座りっぱなしだったため、外食、弁当が続き、家族に迷惑をかけてしまいました。
昨日はその疲れがどっと出て、もう一日……とも思いましたが、さすがに家族の不満、非難は免れえないだろうし、皆の健康にも影響が出だすとまずいという思いもあって、頑張って作りました。
久しぶりの家庭料理に、夫と娘は嬉しそうに食べていました。そんな家族の顔、嬉しい……! そして、自分でも、やっぱり家庭料理っていいなあと思いました。
ですが、これは失敗編。いつもですと、皮に一文字に包丁目を入れるのですが、よく皮が破れて身が露出するので、昨日はあえて入れずに煮つけてみました。
皮は破れませんでした。でも、味の染み込みが悪い気がしましたし、見た目も何か変……。
煮汁の分量は、カップ3、酒カップ1/2、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ4で、薄味に仕上げました。アジなんかですと、水カップ1、酒カップ1/2、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ5、みりん大さじ2で、濃いめに仕上げるようにしています。ところで、うちのしょうゆは減塩しょうゆです。
魚を煮た汁で、さっと青梗菜を煮てつけ合わせとしました。
大好きな春雨のいためもの。
栗原はるみさんの本『もう一度、ごちそうさまがききたくて。』(文化出版局、1994年)を参考としましたが、具は少なめです。材料は、春雨100g、しょうが1かけ、合い挽き肉100g、青梗菜1本(魚のつけ合わせにも使いました)。ゆで卵を切って散らしました。
サラダ油を熱し、ぶつ切りのしょうがをいためて香りを出し、肉をいためます。青梗菜を加えていため、うす口しょうゆ、酒各大さじ1、オイスターソース大さじ2で調味し、春雨を加えていため合わせ、塩コショウ、ごま油大さじ1をふります(過去の春雨のいためものはこちら及びこちら)。
長芋のバター焼き。こっれは、簡単にできて、本当に美味しいです! 長芋を好みの大きさに切り、バターで焼き、塩コショウするだけ。
盛りつけてから、黒コショウとパセリをふりました。酒、しょうゆで味つけしても美味しいでしょうね。さらに、レモンなんかを添えるとお洒落。
熱々を食べるのがおすすめです。夫と娘はほぼ同時に、「うーん、うまい!」「美味しい~!」と発しました。
手でちぎり、氷水に浸してしゃきっとさせたプリーツレタスを、器に盛り、上から熱いスープ(水、固形スープ、塩ひとつまみ)を注ぎます。
プリーツレタスがシックな味わいで、かなりの美味しさです。ただし、これも出来立てを飲むのがおすすめ。でないと、たちまち色、味共に悪くなってしまいますので……。
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