昨日の夕飯(ハッシュドビーフ)
昨日の夕飯は、ハッシュドビーフ、トマトのサラダ、ほうれん草のスープでした。
ハッシュドビーフは簡単で、煮込んでいるあいだに他のことができるので、暮れの忙しい日にはありがたい料理だと思います。
わが家では、ちょっぴり贅沢な気分を味わいたいときにはビーフストロガノフ、特売の牛肉を買ったときにはハッシュドビーフとなりがちですが、よく似ているこの2つの料理、わたしはどちらも大好きです(2つの料理の違いを解説したものは、ネットで検索すると出てきます)。
レシピは、キューピーのドミグラスソースの缶詰を買ったときに付録としてくっついていたものを、ずっと前から参考としています(昨日使ったドミグラスソースの缶詰はハインツのものでしたけれど……)。
そのレシピをご紹介します。材料は3人前です。
牛肉薄切り肉250g、玉ねぎ2個、マッシュルームスライス小1缶(85g)、ドミグラスソース1缶、固形スープの素1個、赤ワイン1/2カップ、トマトケチャップ大さじ1/2、ウスターソース小さじ1、バター適量、塩コショウ、水1カップ、ローリエ1枚。
牛肉は一口大に切って軽く塩コショウし、玉ねぎはくし切りにする。鍋にバターをとかし、玉ねぎはしんなりするまでいためる。さらに牛肉を加えていため、ワインを振り入れる。マッシュルーム(缶ごと)、固形スープの素、水、ローリエを加えて約40分煮込む。
ドミグラスソース、ケチャップ、ウスターソースを加えてさらに20分煮込み、塩コショウで味を調える。仕上げにバター大さじ2を加える。
わたしは昨日はバターは全然使わず、仕上げにコーヒー用の小さなミルクを1皿に1個ずつかけました。バターを使わないと幾分あっさりとした味わいで、ミルクの風味はむしろ生きますよ。勿論、バターを使い、ミルクをかけなくても美味しいです。玉ねぎを焦がさないように、時間をかけてじっくりいためると美味しくなりますね。
きゅうりのサラダ(北欧風)を「NHK『きょうの料理ポケットシリーズ』」から前にご紹介しましたが、そのサラダは本当にさわやかな味わいで、どんな料理にでも合います。昨日はつくりませんでしたが、再びここでご紹介しますね。
材料(4人前)
きゅうり…大2本、セロリ(みじん切り)…4分の1本分、刻みパセリ…少々、ドレッシング{白ワイン、酢…各大さじ3、砂糖…大さじ1、塩…小さじ1ドレッシングは冷やしておき、きゅうりとセロリを10分つけます。
で、昨日のトマトのサラダはきゅうりをトマトに換えたものでした。トマトでも悪くはありませんでしたが、やっぱりきゅうりのほうがいいみたい……。
一昨日ご紹介した器に何か赤いものを盛ったら綺麗な気がしていたのですが、トマトの朱色がネービーブルーのまるい縁取りに映えて、何だか手毬を想わせる可愛らしさでしょ。
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