『返り咲いた薔薇』は序破急の急を横断中、砂嵐に
昨日一日ダウンしてしまった。心臓の調子は悪くなく、ただメニエールなのか眩暈がし、焦点が定まらないので仕方なく、襤褸切れのように転がっていただけ。
郵便局に問い合わせたら、明日午後3時までにエクスパックを近くのポストに入れれば、明後日(同人雑誌の締切日)の午後には間違いなく届くそうだ。中央郵便局の時間外窓口だと、午後9時までに持っていけば間に合うとか。
今日は、締まっていきたい。いよいよ締めくくりだ。成功するも失敗するも、今日の働きにかかっている。作品はチェックしながら進めてきたが、明日の時間は見直しだけのためにとっておきたい。今日の深夜までに一応の完成にまで、漕ぎつけなくては。
今日は循環器科の受診日だが、行く時間がない。幸い薬はある。予約制でなくて助かる。膀胱炎がじわじわとひどくなってきているけれど、何とか今日明日まで……。寒くなってくると、水をがぶ飲みするのも辛い。
デパ地下のとほっか弁と、2日続けて弁当だった。今日も外食か宅配のカレーかお寿司かになりそう。普段はわがままな子供みたいな夫が、文句一ついわない。提出したら、ご馳走作らなくちゃ。書いているときのわたしは、近寄ったら殺されそうな顔つきをしているそうだ……そんな自覚は、全くないのだけれど。
どうして、土壇場にならないと作品を完成できないのか、わからない。長さに関係なく、いつもそう。賞の応募も、同人誌への提出も、同じことだ。
頑張って仕上げたところで駄作に終ることが多く、仮に自分ではいい出来だと思ったところで大抵は自己満足で終るところが哀しい。でも、一人きりで書いているはずなのに、作品そのものが同志かペットのようで、気持ちはあたたかく、ひとりぽっちではないと思える。最高の気分に浸れるところが、創作の醍醐味といえる。
さあ、今日は書くぞ、オー!
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