昨日の夕飯(鶏もも肉のハーブ料理、トマトのミモザサラダ、キャベツのミルクスープ)
昨日の夕飯は、鶏もも肉のハーブ料理、トマトのミモザサラダ、キャベツのミルクスープでした。
料理の写真をブログに載せるようになって、3ヶ月半になります。そろそろ同じ料理が顔を出し始めましたが、組み合わせが違ったり、同じような料理でも、参考にした本が違ったりします。
料理につける名も、気分によって本にある名をそのまま拝借したり、自分なりのわかりやすい名にしたり、参考にしたプロの作品の写真とあまりにイメージが異なるために冒涜(?)と感じられて名を変えたり。
ハーブを使った料理は、最近になって作り始めたばかりなので、新鮮に感じられます。アレルギーの関係でハーブに関心を持ち出してからも、料理に使うことは考えたことがありませんでした。
鶏もも肉を使ったこの料理は、「おうちでシェフ味 おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)の中の『鶏肉のローズマリーソテー』を参考にしました。
ローズマリー、みじん切りにしたにんにく、セージの葉、オリーブ油を合わせて混ぜた中に鶏もも肉を入れてからめ、塩コショウをします。フライパンにオリーブ油を入れ、鶏もも肉を両面こんがりと焼きます。
本では新鮮なハーブが使われていますが、わたしはドライハーブを使いました。ローズマリーは、前に魚をオーブンで焼いたときはローズマリーの枝を買ってきて使いました。
やはり新鮮な枝を使ったほうが、香りも作用も強い気がして、ハーブを体にとり込んだ……という満足感が湧きます。でも、ドライタイプは手軽ですよね。ベランダでハーブを育ててみようかしら。
つけ合わせのじゃがいもは、くし形に切り、みじん切りにしたにんにく、ローズマリー、バター、オリーブ油を加えて混ぜ、予熱した160℃のオーブンで30分焼きます。
ゆで卵の白身と黄身を別々にこまかくし、マヨネーズ、生クリーム、ワインを合わせたドレッシングをトマトにかけた上から散らしたサラダ。
ドレッシングの生クリームは牛乳を使うときもあって、わたしは牛乳を使うほうが、ワインの香りが生き、さっぱりした味わいになるように感じられて好きです。が、平たい皿のときは牛乳だと流れやすいので、生クリームにします。開封した生クリームを早く使い切ってしまいたいときなんかも――。
昨日は娘の誕生日でした。夫は、こんなしゃれた膝掛けをプレゼントしていました。
夫は家族の(そして自分の)誕生日を完全に忘却している年もあれば、喜ばせてくれる年もあります。それによってわたしの祝いかたも微妙に変化したりします。
ところで、娘より先に膝掛けに飛んで行ったのは、リサとガスパールでした。
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