初マフィン(バナナマフィン)
同人雑誌に提出する作品を仕上げるまでは、お菓子作りをしないつもりだったのですが、禁を破って、マフィンを焼いてしまいました。
ああ、もう駄目、駄目だあ~。締め切りに間に合わない~。
シフォン同様マフィンも初めてでしたが、ちゃんと仕上げようと思えば繊細な注意力と職人芸的技量を必要としそうなシフォンに比べると、作りやすそうな気がしました。
マフィンの記事のあるブログを閲覧させていただいたところでも、おおかたはシフォンよりは気楽に取り組んでいらっしゃるように感じられました。
参考にした本ではクルミも入れてあり、ブラウンシュガーが使われていましたが、わたしはバナナだけにし、いつも使っている三温糖で作りました。何せ、皮が茶色に変色したバナナ(中は綺麗で、完熟の味)を見て、急に思い立ったもので。。。
バナナだけのマフィンはおとなしいけれど、バナナの風味が生きていて、感じのいい味わいでした。でも、マフィンって、バターと砂糖の分量が怖い~。
中にあれこれ入れて手軽に焼けるところがマフィンの魅力なのでしょうか、いろいろと入れたりのせたりして、また焼いてみたいな。食事用の甘くない、ブレッドタイプのマフィンも焼いてみたいです。
禁を破ってお菓子作りをやっちゃいましたが、マフィンが焼けるのを待つあいだにすすまない小説のことを考え、スタイルを一人称から三人称にしてみてはどうかしら、と思いつきました。
そうやって書き直してみたら、これがしっくり。何とかいけるかもしれません。小説を完成できれば、わたしはこれを「バナナマフィン効果」と名づけたいと思います~。
ではまた、同人雑誌に作品を提出し終ったら、お菓子作りに励みますので。。。シフォンも、どんどん作って上手になりたいと思います。ヘルシーだし、リーズナブルだし、あの何ともいえない優しい味わい……このわたしのシフォンに対する気持ちは、恋に似ています。
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