『返り咲いた薔薇』は序破急の急の沙漠を横断中
あああ、しんど。もう死にそう。昨日からほぼずっと座りっぱなしで、同人雑誌に提出予定の小説を書いていた。夕飯は、デパ地下から娘に弁当を買ってきて貰う。家事は掃除機かけと洗濯を書く合間にしただけ。
高揚と沈滞を繰り返して、ようやく小説がさまになってきた。短い小説なのに、大いに手こずった。短いだけに完成度が問題で、構成の巧みさ、言葉選びが大事だから、頭がうまく働かなくては書けないのだ。スムーズに書ける状態に持っていくまでに、時間がかかったこと、かかったこと。
しかし、勝負は、締めくくるこれからにあるのだ。気を抜くのは早すぎる。締まっていかなくちゃ。
水曜日の午前中までは粘れると思うが、一応郵便局に速達でぎりぎりいつまでに出せば今月中に着くか、問い合わせておこうと思う。
ゴミ捨てに行き、ゴミ用バケツを洗ってベランダに干したら、とりあえず、寝よう。でないと、気絶してしまいそう。
パムク氏の『わたしの名は紅』を読むのはもう無理だ。作品提出後に読むのを楽しみにしよう。シフォンも作りたい。童話『不思議な接着剤』も続きを書きたい。ミストラル、春樹、ハムスターに関するエッセーも書きたい。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 日本色がない無残な東京オリンピック、芥川賞、医学界(またもや鹿先生のYouTube動画が削除対象に)。(2021.07.20)
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
- あいちトリエンナーレと同系のイベント「ジャパン・アンリミテッド」。ツイッターからの訴えが国会議員、外務省を動かす。(2019.10.30)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その17。同意企のイベントが、今度はオーストリアで。(2019.10.29)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その16。閉幕と疑われる統一教会の関与、今度は広島で。(2019.10.25)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- トルストイ、イルミナティ、マルクス……と調べ出したらきりがない(2016.09.07)
- 連続して起きると頭がフラフラしてくる不整脈とマイナス思考(2016.01.04)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ⑤一般病棟に復帰(2015.05.19)
- 幼馴染みから、30年ぶりの電話あり。久しぶりに動画で観た安奈淳(追記あり)。(2015.04.15)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ③ああよかった、まだ生きていた!(2015.03.01)
「文学 №1(総合・研究) 」カテゴリの記事
- ついにわかりました! いや、憶測にすぎないことではありますが……(祐徳院三代庵主の痕跡を求めて)(2023.07.04)
- 第29回三田文學新人賞 受賞作鳥山まこと「あるもの」、第39回織田作之助青春賞 受賞作「浴雨」を読んで (2023.05.18)
- 神秘主義をテーマとしていたはずのツイッターでのやりとりが、難問(?)に答える羽目になりました(2022.06.22)
- 萬子媛の言葉(2022.03.31)
- モンタニエ博士の「水は情報を記憶する」という研究内容から連想したブラヴァツキー夫人の文章(2022.02.20)
コメント